斯く語りき

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変装と醸し出すものとでは、やはり違いがあるんです

2020-02-05 03:00:00 | 社会部
この顔写真を見るだけでも、どれだけ変装しようが見破られるのがオチでしょう。況してや自衛官であれば華奢な体躯なんて皆無に近い筈です。よくもまあ女装で乗り切れると思ったものです。

確かに近年ではLGBTの存在に対して接する機会が増えてきましたし、中には性転換手術をして女性になった人もいるでしょうが、そうした人と女装とでは違いはありますし、本来の性が女性の場合でも、そこから醸し出されるものは違うと思うんです。

人工的なものと自然なものとでは、前者が意識付けが絶対に必要なのに対し後者は無意識のうちに出るという違いがあります。当然、同じ女性であれば立ち居振る舞いの僅かな違いを見抜けるでしょう。

勿論、ガタイの良い女性になればパッと見では判らない場合もあるでしょうし、先述した性転換手術を施した場合でも見分けるのが難しいと思いますが、それに比べたら女装は簡単に見破れると思います。

第一、仮にフロントを通過できたとしても脱衣場から先へ行くのは不可能です。どう考えても脱衣の際(特に下着を脱ぐ際)に変な行動をしますから絶対に目立ちます。まぁ、そこまで行かなくても、今回の様にフロントでアウトになるのがオチですが。

然し乍ら、自衛官たるものが、況してや30歳という年齢にもなって女性の裸が見たいからという安易な理由で女装して戦闘ならぬ銭湯に行くなんて間抜けにも程があります。

ただ、ちょっと角度を変えて捉えてみたら、余りにも歪んだ自衛隊の組織から抜け出す為に敢えて犯罪をした可能性も捨て切れません。完全に除隊(=クビ)を実現させるには目立つ犯罪の方がよいのですから😩