この出来事の行く末は当事者とホテルとの話になりますし、良からぬ憶測を書いてしまっては話が変な方向に進んでしまいかねませんから触れません。100RT:【 ひどい 】
— ニュース速報Japan (@breakingnews_jp) October 23, 2019
宿泊客から預かった荷物を勝手に開封し捨てて壊した「ホテル柳橋(東京都台東区)」が炎上https://t.co/BTkAfrejhK
「大事なものだってことが一言ないってことが元々の原因」などと言い今井明男社長に反省の色なし。過去にも財布が紛失する事件や客の荷物を廃棄するトラブル発生か
ただ、こうした事が起きない様にする為の対策に関しては書いておきたいと思います。
今回の様な『特殊』なものを取り扱う場合、下手に第三者を混ぜない方が賢明だと思うのです。製作者さんも其の様な背景から自分自身で運搬をした訳ですが、更に踏み込めば、滞在する宿に関しても徹底的に第三者の介入を防ぐべきだと思うのです。
急な天変地異や引っ越しなどで緊急で滞在する場所を確保するのにウィークリーマンションが使われることがありますが、この手の場所であれば滞在期間中は清掃などで従業員が立ち入ることがないので有効だと思うのです。私も一度だけ使ったことがありますが、確か2泊3日で1万円程度だったと記憶しています(かなり以前のことなので価格は変わっていると思います)。
然し乍ら、売買の金額が高くない、宿に費用をかけてしまうと利益が出ないとなってしまう場合にはウィークリーマンションは有効的ではなくなります。おそらく件の製作者さんは安価で済ませたい気持ちから問題の宿を選択したと思いますので尚更かと感じます。
となると、残された手段は製作物を赴いた当日に購入者の住む場所に直接運んでしまうしかないでしょう。今回の件では製作者さんがイベント会場に直接持ち込んで購入者に手渡した上で代金を支払ってもらうという予定だったそうですが、結果が同じであれば前日に代金を払ってもらっても良いと思うのです。
ただ、全額を払ってしまうと製作者さんに責任感が発生しなくなる可能性があります。勿論、思い入れがあれば支払いが終わったとしても無碍に扱うことはしないと思いますが、やはりイベントが絡むとなれば会場までは責任を互いに担う意味を込めて半額にするべきだと思うのです。
前日に半額を頂戴し、当日はイベント会場まで2人で運べば単独よりも楽に周辺に気を配ることができます。そして運んだ後にイベントが終了した頃合いで製作者さんが残りの半額を頂戴した上で解散すれば全てが丸く収まります。
高価なもの、特殊なものへの携わりは可能な限り当事者だけに絞り込むべきでしょう。今の時代、価値観が多岐に渡っていて、問題のホテルの様にゴミ扱いにしてしまう輩もいる訳ですから😔 。