斯く語りき

思ったこと、感じたことを書いています。

日本の場合の第二波は内部からかもしれません

2020-05-18 02:15:00 | 社会部
まだ収束してはいませんが、既に海外では第二波への懸念が出てきている様です。どれだけ予算を注ぎ込んで対策したとしても、相手は“目に見えぬ存在”なだけに気を緩めることができないのは当然かもしれません。

ところが日本では相変わらずの精神論で、緊急事態宣言も他国がやっているからやってみた程度の印象しか受けません。本当に何処を切り取っても国の本気度が判らないのです。そんな状態の中で第一波が乗り越えられるとは思えませんし、当然ですが第二波だって皆目検討がつきません。

私が懸念するのは、この第一波で疲弊しきった医療関係者が相次いで職を離れることです。どれだけ親身に且つ自身の命を犠牲にしてまでも従事したのに真っ当な評価も糧も補償も貰えず国民から罵倒される日常にいた訳ですから大量離職があっても何ら不思議ではないんです。

更に付け加えれば、その彼らが社会に復讐する為にステルス的な行動に出ることも十分に考えられるんです。特に陽性反応が出てしまった場合は、それまでの恨み骨髄も加わって容赦ない拡散をすると思うのです。

勿論、そんなことをされたら堪ったものではありませんが、そうさせてしまったのは我々国民なんですから彼らを真っ向から否定なんてできないんです

早急に国が彼らの従事に対する手厚い補償をしなければ彼らは行動を起こします。そうなれば手薄な医療体制へもってきての拡散になるので第二波を待つことなく内部から崩壊します。

既に大多数の海外諸国は日本への信頼を失い入国拒否を宣言しました。これから先は国内でなんとか解決するしか術がない訳です。そんな崖っ淵の状況下にあるのに政府は全く不要不急な検察官の定年延長問題に躍起となっています。

となれば、もう私が書いたことが現実になるしか道がないんです😩