斯く語りき

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これからの時代は完全に分けないと駄目でしょうね

2017-11-28 23:45:00 | 社会部
父娘混浴は盗撮リスク…温浴施設・脱衣所など

海外、特に欧米では父と娘が混浴することは許されていないとのことです。母と息子でさえも混浴はしないでしょう。勿論、まだ言葉も話せない、歩くことも儘ならない赤ん坊の時は一緒に入るでしょうが、それでも言葉が話せて歩き始めたら母と娘、父と息子の様に同性同士で入浴し、物心が付く頃には一人で入るのが基本になると思います。

この背景には親子であっても互いが一個人・一人間(紳士・淑女)として捉えているからかと思います。然し乍ら、日本では二十歳を過ぎるまでは基本的に子供という考え方ですから混浴という文化が継続できたのだと思います。

とは言え、インターネットの普及で秒単位で海外の情報が読み取れてしまう時代になってしまった以上、これからは日本でも混浴は禁止になるでしょうね。況してや平成世代はネットからの情報を得る機会が最も多いですし、今回の様な盗撮の問題もありますし、様々な部分での文化が海外と日本で余りに違いがあり過ぎて辟易している部分もありますから尚更でしょう。

確かに最近になって父娘で銭湯の男湯に入ってくることが少なくなってきた感はあります。親子でも父と息子が殆どになってきています。やはり少しずつですが意識に変化が起きているのでしょう。

生活環境の面もありますから母親の都合で父と娘で男湯に入る場合もあるかもしれません。では、何処まで一緒に入れるかの目安が必要になってきますが、私的な考えでは、

女の子は後ろ姿の仕草に『小さな奥さん』を感じた時
男の子は視線が興味対象になった時

だと思っています。

小さな女の子であっても、例えば後ろ手に髪を結わえる仕草をした時に『小さな奥さん』が見て取れると思うのです。夫婦として一緒に生活していれば奥さんの後ろ姿からの仕草も見ていた筈ですから、我が子にも同じ遺伝子がある以上、必ず何処かで気が付くと思うのです。

男の子は物心付く前までは自分の母親しか眼中にありませんが、軈て物心が付けば母親以外の他人を“女性”として見る時がやってきます。そうなるともう一緒に入ることは無理でしょう