なんともまぁ、私の地元にある陸自の教官がセコいことをしていたことに呆れます。隊員に対して規律を含めた在り方を厳しく教える立場がコレでは、もう教官も事務官も務まらないでしょう。潔く職を辞すべきです。コンビニエンスストアのセルフコーヒーで2月から5月にかけ、支払った金額よりも大きいサイズの分量を注ぐことを繰り返したとして、陸上自衛隊は陸自小平学校教官の男性防衛事務官を停職20日の懲戒処分にしました。https://t.co/ghvpFTl76T
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) December 2, 2019
さて、この教官がしでかしたコーヒーカップの問題ですが、こうした話は設置して販売を開始した当初から判りきっていた(十二分に想定できる)と思うのですが、どうしてコンビニは最初からカップが選択したサイズしか出ない様に作らなかったのでしょう。
なまじっか客に選択権を与えるからちょろまかす輩が絶えないんです。最初から選択したサイズのカップしか出ない仕組みにしてあれば誰もが公平に利用できた筈です。
勿論、その仕組みを組み込むことは機械のサイズや誤動作、消費電力の問題を抱えることになりますが、薄利多売な世の中に於いて、況してやカップも店側が発注していることを考えれば、更に付け加えれば現代の技術なら可能な限りコンパクトにできるのですからやるべきだったと思うのです。
滅多にあるものではありませんが、自販機にもカップで出てくるものがあります。主にコーヒーのメーカーが直で設置しているもので、多くの種類と好みに対応できるものを備えています。勿論、カップは統一したサイズしか出てきません。
そこから考えれば、僅か数種類程度のものならコンパクトなサイズで開発できると思うのです。コンビニ独自で対応が難しいならば自販機を出しているメーカーとの共同開発にすることだって可能でしょう。
例えば、機械の反対(裏)側はレジになりますから、店員がカップ補充を担う半自動だって可能な筈です。否、そもそも半自動だって良かったと思うんですよ。ちょろまかすことが想定できていたのであれば。
これだけコンビニコーヒーの知名度が上がったんですから、カップの公平性を保つために半自動タイプに切り替えますと宣言しても誰も文句は言わないと思うのです😔 。