もう全世界的レベルで猛威を振るうこととなってしまった新型コロナウイルス。そんな中で未だに日本はオリンピックに対して開催を前提に話を進めています。東京五輪の中止判断「WHOの勧告に従う」 IOC会長 https://t.co/dpSQOCH7ZA
— AFPBB News スポーツ (@afpbb_spo) March 12, 2020
然し乍ら、ここまで来てしまうと日本の我儘は聞き入れてもらえないでしょう。況してやアメリカのドナルド・トランプ大統領は開催を一年延期してはどうかという提言を発する有様です。昵懇ともいえる間柄の現総理大臣としては、その相手から睨みを効かされたら素直に従うしかない筈です。
とはいえ、このウイルスの問題の感染拡大にも一役買ってしまったのが日本なのです。そうなるとトランプ大統領が云々では済まないと思うのです。
まずWHOとしては、全世界の健康に対しての取り組みを行う機関として、まさか先進的な文明のある日本が感染拡大に関与してしまったとは夢にも思わなかったでしょう。それだけに彼らとしても腸が煮えくり返る程の苛立ちを覚えていても何ら不思議ではありません。
そして国連ですが、以前のブログにも書きましたが、日本は国連から【敵国条項】の適用が未だに外されていない状況下にあります。確かに直接的な攻撃は何もしていませんが、実質的には細菌テロ攻撃をされたと同じ意味です。
最後にトランプ大統領ですが、彼自身が大統領選挙への再選に向けた行動をしている最中であり、況してや候補者が揃って勢いを増していて再選が危ぶまれています。さすがに自分（73歳）より上の人間が対立候補として出てくるとは思わなかったのが、揃いも揃って自分より年上だから若造扱いされる側だけに心中穏やかでないのは明らかでしょう。勿論、自国の経済、特に株価の大幅下落もイライラを募らせています。
これだけの状況が出揃えば、特にトランプ大統領が国連に対応を要請してきたら話が纏まってしまう可能性は相当に高いと思うのです。特にアメリカ・中国・ロシアの三大大陸国は即座に賛成に回るでしょう。これがアジアだけなど地域が限定的であれば常任理事国の中からも反対意見は出てきそうですが、もう全世界レベルになってしまった以上、殆ど出てこないと思います。
そうなってしまったら、もう引導を渡されるのは時間の問題になります。オリンピックだけでなく、日本という国のシステムそのものを改善させるべく国連が管理下に置くのではないでしょうか。それだけのことを可能にさせるだけの大義名分としても十分なものを持っています。
正直、このままの状態で月日を重ねてもロクな結果にはなりません。必ず何処かの段階で膨れ上がった箍が外れ、グチャグチャな国へと成り果てます。況してや憲法が改正されて自衛隊が戦争をする手段になってしまったら全世界に迷惑が及びます。その前に誰かが強制的にでも介入して交通整理をしないと地球そのものがおかしくなってしまいます😩 。