まだまだ人生これから

現在50歳まだまだ諦めたくない、あんなことやこんなことを書いてます。

帰ってきた娘

2021-11-26 00:22:00 | 日記
こんにちは😃こんばんは

今回は親子の話しです

わたしには娘が1人いるのですが、実はその娘と私の旦那は2つしか歳がかわらないので…
一緒に住むのを嫌がり、娘の父親(最初の旦那)と暮らしておりました。

約5年間、父親と2人で暮らしてみて、彼女もかなり色々勉強になったようで…

わたしが娘の父親と離婚したのは、〇〇年前…
当時娘はまだ小学生、なぜ離婚したのか理解出来なかった。
しかし、大人になり父親と暮らしてみて、その理由がわかったそうです。

最初の旦那は…
一言で言ってしまうと
「思いやりが無い」のです

娘がいくら疲れていても、体調が悪くても、自分の食事を気にするような人…

私自身も結婚生活の中で、高熱を出して寝込んでいる時に「俺のメシは?」と言われたことがあります

しかも、「悪いけど自分でなんとかして」と言ったら、自分の分だけ買ってきました😓

そんな人です。

飲食店に行けば、店員さんに横柄な態度…

料理が出来ない娘が一生懸命作った食事も、毎回文句しか言わない…

挙げ句の果てには、「誰のおかげでここで生活出来てると思ってるんだ!」とか言っちゃいます

とにかく常に喧嘩口調…
人の気持ちを思いやる事が出来ない人なんです。

家事は一切やらない、稼ぎが多い方が偉い、休みの日は家事をとことんやって当たり前…
そんな風に考える人。

この5年間、何度も何度も喧嘩をし…
その度に泣いたそうです😢




そして今日
我慢の限界が来た娘が帰って来ました。

非常に清々しい顔をして😅

そんな娘に掛けた言葉は
「いい勉強が出来たと思いなさい」でした

親子だからって、仲良くする必要はありません。
嫌いなものは嫌いなのです。
今回の事も、悪いのは父親だけではありません。娘も悪い所はあるのです。

本当に心底嫌だったら、もういい大人なんだから出て行けば良かったのです。
なのに、それをしなかったのは父親と暮らしていれば金銭的に楽だから。
と言う甘えがあるから
結局、どっちも悪いんです。 

「〜してあげてる」
お互いにそんな気持ちで接していては、上手く行くはずないのです…

相手の為を思ってした事でも、そこに「〜してあげてた」と言う見返りを求める気持ちが入ると、それはもう相手の為じゃなく自分の為にしたことになってしまう。

「思いやり」とは、そんなものではない。

本当の意味での「思いやり」
これが出来るようになると、傷つかなくなります。落ち込まなくなります。愛する事を恐れなくなります。そして、強くなります。

「〜してあげてたら、喜んでくれるかな?」

違います。

「〜してあげたい」から「する」のです。
そこに見返りはありません。

ただし、この境地に立つまではかなりの経験値を要します⚠️⚠️⚠️

人は失敗しないと何も学ばない

娘も今回の大失敗で多くのことを学んだでしょう

みなさんも、たくさん失敗してくださいね!

たくさん試練を乗り越えましょうね

ちなみに、試練の乗り越え方は次回書いていきたいと思いま〜す











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