こんにちは😃こんばんは
今回は親子の話しです
わたしには娘が1人いるのですが、実はその娘と私の旦那は2つしか歳がかわらないので…
一緒に住むのを嫌がり、娘の父親(最初の旦那)と暮らしておりました。
約5年間、父親と2人で暮らしてみて、彼女もかなり色々勉強になったようで…
わたしが娘の父親と離婚したのは、〇〇年前…
当時娘はまだ小学生、なぜ離婚したのか理解出来なかった。
しかし、大人になり父親と暮らしてみて、その理由がわかったそうです。
最初の旦那は…
一言で言ってしまうと
「思いやりが無い」のです
娘がいくら疲れていても、体調が悪くても、自分の食事を気にするような人…
私自身も結婚生活の中で、高熱を出して寝込んでいる時に「俺のメシは?」と言われたことがあります
しかも、「悪いけど自分でなんとかして」と言ったら、自分の分だけ買ってきました😓
そんな人です。
飲食店に行けば、店員さんに横柄な態度…
料理が出来ない娘が一生懸命作った食事も、毎回文句しか言わない…
挙げ句の果てには、「誰のおかげでここで生活出来てると思ってるんだ!」とか言っちゃいます
とにかく常に喧嘩口調…
人の気持ちを思いやる事が出来ない人なんです。
家事は一切やらない、稼ぎが多い方が偉い、休みの日は家事をとことんやって当たり前…
そんな風に考える人。
この5年間、何度も何度も喧嘩をし…
その度に泣いたそうです😢
そして今日
我慢の限界が来た娘が帰って来ました。
非常に清々しい顔をして😅
そんな娘に掛けた言葉は
「いい勉強が出来たと思いなさい」でした
親子だからって、仲良くする必要はありません。
嫌いなものは嫌いなのです。
今回の事も、悪いのは父親だけではありません。娘も悪い所はあるのです。
本当に心底嫌だったら、もういい大人なんだから出て行けば良かったのです。
なのに、それをしなかったのは父親と暮らしていれば金銭的に楽だから。
と言う甘えがあるから
結局、どっちも悪いんです。
「〜してあげてる」
お互いにそんな気持ちで接していては、上手く行くはずないのです…
相手の為を思ってした事でも、そこに「〜してあげてた」と言う見返りを求める気持ちが入ると、それはもう相手の為じゃなく自分の為にしたことになってしまう。
「思いやり」とは、そんなものではない。
本当の意味での「思いやり」
これが出来るようになると、傷つかなくなります。落ち込まなくなります。愛する事を恐れなくなります。そして、強くなります。
「〜してあげてたら、喜んでくれるかな?」
違います。
「〜してあげたい」から「する」のです。
そこに見返りはありません。
ただし、この境地に立つまではかなりの経験値を要します⚠️⚠️⚠️
人は失敗しないと何も学ばない
娘も今回の大失敗で多くのことを学んだでしょう
みなさんも、たくさん失敗してくださいね!
たくさん試練を乗り越えましょうね
ちなみに、試練の乗り越え方は次回書いていきたいと思いま〜す
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