歯茎が下がるのは歯周病だからというわけでもありません。
炎症がなく健康な歯茎の方でも歯茎は下がってしまいます。そして、炎症が起こらなくても歯茎がどんどん痩せて歯が顎の骨の支えを失って悪くなってしまうことはあります。
歯茎が下がってしまっている方は、まずは歯ブラシ方法の確認が必要です。強く磨きすぎていないか・固い毛先の歯ブラシを使用していないかに注意してください。
全た的に歯茎が下がってしまッた場合も歯ぐきを回復させることが可能です。
上の写真の方の歯茎の回復後の写真が下の写真です。
歯茎をお写真のように回復する治療法は歯茎の再生治療という方法を行います。
✔️ 毛先が固すぎる歯ブラシを使っていないか
✔️ 磨く方向や動かし方に問題がないか
歯茎が下がる原因は人それぞれ異なります。当院では、患者さまの状態を詳しく診察し、適切な歯磨き指導や必要な治療をご提案いたします。歯茎の再生治療は低価格のため症例豊富な神田ふくしま歯科へ、ぜひ一度ご相談ください!
歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上下前歯12本の再生治療を行っております。
歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)かります。
- 歯茎の再生治療のリスクと対策