東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

あなたの前歯のブリッジは長さがそろっていますか? ブリッジの長さをそろえる歯科治療法

2024年10月18日 | 審美歯科

前歯の差し歯の見た目は、歯の長さで決まります。

たとえば、下のお写真のような差し歯のブリッジが前歯に入っている場合、歯の長さがそろっていない場合があります。

笑ったときに、不自然位見えてしまいますので見た目が悪く感じます。

 

こういった場合、歯茎の位置を整えるために歯茎の再生治療を行うことで見た目を改善することができます。

歯茎の再生治療を行うことで、歯の長さを短くすることができました。

 

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックブリッジ6本の再治療を行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療66万円(税込)かかります。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F

03−3251−3921

 

歯茎の再生治療のページ


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