東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

あなたの歯茎が下がってしまうことがあります。

2024年10月25日 | 歯周病

  

矯正治療を行った後、歯茎が下がってしまっています。矯正治療後に歯茎が下がってしまうことが多いように感じます。

歯茎が下がってしまった場合は、そのまま放置しておくと歯周病が進行してしまいますので、歯茎を回復させる歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。

 

下の歯の歯茎を回復させた状態。通常、本数が多い場合、10本程度までの歯茎の再生治療を1回で行います。

不十分な場所や、10本以上歯茎が下がってしまっている場合は、3ヶ月ほど間隔をあけてから、また10本ほどの歯茎の再生治療を行うことができます。

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下顎前歯小臼歯10歯の再生治療を行っております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療23万2千円(税込)かかります。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。

歯茎の再生治療の専門ページ

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅のとなりの駅です。)

0120−25−1839


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