先日の大雪でグラウンドは一面の銀世界です。
それでも、雪の後に自分たちでグラウンドの一部を雪かきをして、しっかりと走れるようにと周回トラックが作られていました。
昨日はそこを散々走りこんだ後、お待ちかねの雪かきタイム。
この辺にガッツリと雪が降る場合、大体が水分を含んだ湿った雪です。
しかも、翌日など冷え込む日が多いので、氷の塊と化すことが多いのです。
ということで雪は軽いようで、結構な重さとなり、原始的な手作業の道具では雪かきは大変きつい作業です。
その雪かきにもコツがあるのです。
まず、姿勢は腰を落とし気味の姿勢で、重心を低くすること。この姿勢で安定して安全になるとのことです。
次に、雪は少量のうちに、さっさと片付けてしまうこと。まとめてやると、雪の重さで過酷な作業になってしまいます。
早くすまそうと、一度に多くの雪を運ばない。
30分から1時間位で休憩をとる。無理すると腰を痛めます。
一人でやらずに出来るだけ複数の人でやる事です。人海戦術が一番早いです。
もちろん、服装などにも気を付けることです。
上着はできるだけ薄手のもので防水性に優れているもの。寒さ暑さの調節ができるように重ね着がいいようです。ズボンも同じ。
帽子は雪が降っているときは、つば付、雪が降っていない時は毛糸の帽子がいいです。
もちろん、手袋は防水で滑らないもの、靴は長靴がいいです。
後はタオルを用意しておきます。
でも、まあ、こんな調子でのんびりやっていれば、それほど汗もかきませんしね。
しかし、様子を見ていますと、どうも走り込みよりも、雪かきの方がきついような感じがしたのですが。
それは大人だけのことでしょうか?
コメント一覧
まっくろくろすけ
eco坊主
最新の画像もっと見る
最近の「中学野球」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事