トラブルで月から帰還できなくなった六太(ムッタ)たちを救出するためのチームの1人として2度目の月に到着した弟の日々人(ヒビト)。
これまた、着陸直前にトラブルで音信不通となり、六太は日々人を心配しながら着陸予定地点を探索。
そして、通信が回復しすると、六太に「後ろ後ろ」との声が聞こえ振り向くと、そこにはピースして「お待たせ」と言う日々人の姿(コント赤信号の渡辺正行さんの「待たせたな」ではありません)。
漫画「宇宙兄弟(小山宙哉さん / 講談社)」の第40巻376話でのセリフ。
2007年から「モーニング(講談社)」で連載が開始され、TVアニメや映画にもなりました。
単行本は欠かさず買っています(欠かさず読んでいるわけではありません)。
宇宙を夢見る兄弟、六太と日々人の挑戦と成長を描いた物語。
2006年7月9日、幼い頃にUFOを目撃したことから、宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟。
時は流れ、2025年(来年じゃん)、弟の日々人はNASAの宇宙飛行士として月に行く夢を実現。
一方、兄の六太は会社を解雇され、人生のどん底。しかし、弟の影響で再び宇宙への夢を追い始めます。
タイトルの「お待たせ」というセリフは、2人で月に行こうと幼い兄弟が約束した1巻、40巻で月での再会を果たした際の最初のひと言なのです。
いいですよね。
我が家の地球兄弟も大人になってからも、子どものときのように仲がいいのです(年に1回くらいしか直接会わないのですが)。
この漫画を読むたびになんとなく、小さかったころの2人が思い浮かばれます。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。