毎年ゴールデンウィークに合わせて、1997年4月から「名探偵コナン」の劇場板シリーズも毎年1作ずつ公開されています。
1997年:名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
1998年:名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)
1999年:名探偵コナン 世紀末の魔術師
2000年:名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
2001年:名探偵コナン 天国へのカウントダウン
2002年:名探偵コナン ベイカー街の亡霊
2003年:名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)
2004年:名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)
2005年:名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)
2006年:名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
2007年:名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
2008年:名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)
2009年:名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
2010年:名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)
2011年:名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)
2012年:名探偵コナン 11人目のストライカー
2013年:名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)
2014年:名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)
2015年:名探偵コナン 業火の向日葵
2016年:名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)
2017年:名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)
2018年:名探偵コナン ゼロの執行人
2019年:名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)
2021年4月16日から、「名探偵コナン 緋色の弾丸(https://blog.goo.ne.jp/full-count/e/4e92db0213e7e5e9801206cc4c40fc57)」が公開予定となりました。そして、「緋色の弾丸」の公開に先駆けて、この映画のポイントとなる「赤井秀一」と、赤井一家のそれぞれの過去や関係性をひも解く特別総集編「名探偵コナン 緋色の不在証明」が、2021年2月11日から3月4日までの3週間限定で劇場公開される予定です。
「緋色の弾丸」では、赤井秀一をはじめとした赤井一家が集結。お母さんである「メアリー」、次男の「秀吉」は映画初登場です。
「緋色の不在証明」は、TVアニメ版で少しずつ明かされてきた赤井一家の正体や謎の総集編ということです。
赤井秀一:長男 FBI捜査官
世良真純:末妹 高校生
羽田秀吉:次男 プロ棋士
メアリー・世良:母親 英国情報部(MI6)エージェント
赤井務武:父親 消息不明
羽田浩司:秀吉の義兄 元棋士
ちなみに、「秀吉」の姓が違うのは、高校卒業後に父親の務武と交流のあった、自身の将棋好きもあって羽田家に養子に入ったため、「真純」の姓は、母親の旧姓を名乗っている(理由は?)です。また、「メアリー」の現在の姓は赤井で、世良はミドルネームらしいです。
ここから、話がややこしくなります。
作中に「灰原哀(本名:宮野志保)」が登場しています。「哀」は宮野家(父親:宮野厚司、母親:宮野エレーナ)の次女であり、エレーナの実姉がメアリーです。つまり、赤井家と宮野家は親戚関係であり、哀と秀一、真純らは母方の従妹に当たることになるのです。
何はともあれ、赤井一家は複雑な過去を持ち、それぞれに裏の顔も持っている謎を秘めた一家です。
「緋色の不在証明」の本編最後には、この上映でしか観ることのできない新規映像「赤井秀一からのシークレットメッセージ」の上映、さらに「緋色の弾丸」新予告映像も先行上映する予定とのことです。
公開日は11都府県で緊急事態宣言期間明けですが、観に行けるかどうか・・・というか、そもそも長野県では北信か東信へ行かなければ観られないです。
あらためて、2度とこない今日という1日を大事に大切に過ごしたいと思います。
良いことはずっと続き、良くないことには、必ず終わりが来ると信じていきましょう。
今日も、私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。明日もまた、元気にここでお会いしましょう。