「気球に乗って」は1989年12月1日にリリースされたTHE BOOMの3枚目のシングル楽曲です。作詞・作曲は宮沢和史さんです。
♬ありったけの手持ちのゆとりや
ポケットの中のぬくもりを
ひずみきった国々に
ぽつんと落としてやるのさ
ポケットの中のぬくもりを
ひずみきった国々に
ぽつんと落としてやるのさ
この楽曲は、当時、問題となっていた「天安門事件(1989年6月4日)」について歌われたものと言われています。
私はこの事件を屋久島(鹿児島県)にて、今はなき「国民宿舎屋久島温泉」でTVニュースで観ていました。
ここ何年、十何年の間、世界を揺るがすような大きい出来事が続いています。そのたびにいろいろと考えさせられます。
どれも、今まで生きてきたなかでの人間の価値観を変えてしまうくらいのものです。
いい意味でも、よくない意味でも、ある意味、変わらなければならない、変わっていくことを要求されているのかと思いました。でも、結局は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、時間が経つと何も変わっていなかったりします。
♬要なしの人間なんて いるわけはないと
神様はいつも僕に言うけど
本当のところは口をつぐんで
誰も言おうとしないけど
気球に乗って ほこりになってゆられたい
神様はいつも僕に言うけど
本当のところは口をつぐんで
誰も言おうとしないけど
気球に乗って ほこりになってゆられたい
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。