世界は広いです。さまざまな人が住んでおり、そして、さまざまな歴史、文化、風習があり、そして、さまざまな法律があります。
なかには「この法律って意味あるの?」というようなものもあれば、不注意から違反してしまい、とんでもないことに巻き込まれる可能性もありますので、注意したほうがいいでしょう。
■シンガポール
世界屈指の清潔感の高いシンガポールでは、タバコのポイ捨てやタン・ツバ吐きは厳禁。チューイングガムについては、路上で噛むのも禁止、所持や売買も違法。
■イタリア
イタリアの複数の都市には、ビーチや街並みの保護のために厳しいルールがり、たとえば、イタリア南部にあるカプリ島では、犬の散歩の際にう〇ちを放置した場合、それから採取したサンプルでDNA検査を行い、飼い主が特定される。なお、ベネチアではハトのう〇ちから景観を守るため、ハトの餌付けが禁止。
トリノでは、犬を1日3回散歩に連れ出すことを義務付け。
■カナダ
オンタリオ州のオシャワ市では、市民のケガ防止のため木登りを禁止。
■オーストラリア
ビクトリア州では、自宅の電球が切れても自分で交換してはならない。国に認定された電気技師のみが、電球交換を許可されている。
■スイス
夜10時以降にトイレの水を流すことは騒音公害とみなされ、法律で禁止。
■スリランカ
仏像を背景に写真を撮るとき、背を向けることは禁止。寺院の関係者に「写真を削除して」と命じられる。拒否すれば、通報される。
■米国
ミシガン州では消火栓にワニを繋げてはいけない。消火活動で消火栓を使おうとしたとき、ワニが繋がれていると対処ができない。
カリフォルニア州では、ホテルの部屋でオレンジの皮をむいてはいけない。ただし、食べることはできる。
オハイオ州では、暴れた犬を静かにさせるために、警察官が犬に噛みついてもかまわない。
そして、日本にも考えられないような思わぬ変わった法律もあります。
■日本
□郵便ポストにアイスクリームを入れてはいけません
これは「郵便法第78条 郵便用物件を損傷する等の罪」として定められています。実際に2006年に埼玉県で「チョコレートアイスを郵便ポストに入れた」という内容で、42歳の男性が逮捕されています。
この法律を犯した場合は「5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」という重い刑罰が科せられてしまいます。
□家族宛てに届いた手紙を勝手に開封する
家族宛に届いた郵便物や手紙を本人の許可なく開封してしまうと、「刑法第133条 信書開封罪」に問われる可能性があります。正当な理由が認められれば、罪に問われることはないようですが。
ちなみに、表題の件です。
■サモア
妻の誕生日を忘れることを法律で禁止。妻が警察に訴えた場合、夫は取り調べを受け、罰金刑になるそうです。
その罰金は、なんと直接妻の手に入るそうです。私は日本に住んでいてよかったとつくづく思います。
ちなみに、本当かどうかはわかりませんが、妻の誕生日を忘れることによって国内の死亡率が高くなるから、この法律があるらしいです。特に死亡率が高くなるのが、夫のことらしいです・・・。私は日本に住んでいて心底よかったと思います。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。