「湘南乃『海 その愛』は2021年7月14日にリリースされた湘南乃風の20枚目のシングル楽曲です。作詞は岩谷時子さん、追加詞は湘南乃風、作曲は弾厚作(加山雄三)さん、追加作曲は湘南乃風。
タイトルと、楽曲をお聞きのように「湘南乃『海 その愛』」は、加山雄三さんの「海 その愛」のオリジナル音源を使用した楽曲です。
2020年にNHKの「うたコン」という音楽番組で加山雄三さん湘南乃風が出会ったのをきっかけに制作された楽曲です。
湘南乃風のメンバーがその帰りの車のなかでスタッフに、「いつか一緒に楽曲を作れたらうれしいよね」って話していたことから、スタッフが加山雄三さんサイドに伝えてくれて実現したものだそうです。
♬(海に抱かれて 男ならば)
湘南から風を浴び 飛び出せ大海原に
見つけろ生きてゆく証 守りてぇものの為に
夢という名の旗を広げ
愛を抱きしめて進め
それが人生 道は One Way
追い越す 追い風 追いかけて
湘南から風を浴び 飛び出せ大海原に
見つけろ生きてゆく証 守りてぇものの為に
夢という名の旗を広げ
愛を抱きしめて進め
それが人生 道は One Way
追い越す 追い風 追いかけて
海って不思議です。
一見、何もないような場所ですが、海は地球上のすべての生命の起源であり、いまでもいろいろな生物が生きています。
だからかも知れませんが、ときどき海を見たくなるのは・・・。
風を浴びながら海を見ているだけでも、なんとなく気持ちが洗われ、生きてゆくための証を見つけられるような気になるのは。
夢を持ち続け、愛を抱きしめながら、風を追い越して、そして追い風を追いながら。
すべてを受け止めてくれるような大きな海。その海はきっと大きな愛と強さががあるのでしょうね。
すべてを受け止めてくれるような大きな海。その海はきっと大きな愛と強さががあるのでしょうね。
ときに(いつも?)迷い悩むことがあっても、海のような大きな愛と強さを持った人間になっていきたいです。
加山雄三さんの「海 その愛」がリリースされたのは1976年。そのころアルバム制作中の加山雄三さんはアルバムに収録する楽曲が足りず困っていたそうです。
仕方がなく一度ボツにした楽曲をいくつか候補に挙げて、そのうちの1曲が「海 その愛」だったそうです。
そしてこの楽曲はアルバムに収録され、アルバムのタイトルも「海 その愛」となりました。
「海 その愛」はそのあとシングルカットされることもなかったのですが、人気曲となりコンサートのラストを飾る楽曲となったのでした。
過去の楽曲が時代を超えて現代にも歌い継がれる。ときには場所を越えて、人を越えてつうじあえるものがあります。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。