ブルペン ぶるぺん (スポーツ)
野球でリリーフ投手が試合中に投球練習を行う場所。元来は牛の囲い場という意味。
K陵中のグラウンドにはブルペンが二ヵ所あります。
ただし、これは三塁側に2つ並んでいるのです。
やっぱり、これでは不便でもあるため、一塁側にも欲しいという要望によって、先日の練習試合中にブルペンを手作りしました。
とはいっても、いわゆる”土を盛った”という感じですが。
そこは急きょ作った訳でして、キチンとした形にはなっていないかも知れませんが。
別に知っていて、これからの人生に役に立つかどうかは別としまして、マウンドの規定を調べてみました。
直径18フィート(5.4864m)
形は円形
高さは10インチ(254㎜)
いわゆる「お碗を伏せた」ような形です。いや、案外高さがありません。
グラウンド面から10インチ≒254㎜≒25.4㎝です。
TVで見ていると、もっと高く見えるのですが、錯覚なのでしょうか。
これは「お椀を伏せた」というよりも、「お皿を伏せた」という感じですよね。
それは、「マウンドの傾斜については1フィートにつき、1インチの勾配をつけるとされている」とのこと。ただ、実際にはマウンドの中心にピッチャープレートが位置していないため、均等な勾配になっていないのが実情とのことです。
また、野球場建設時に精密に測っているのでもないということなので、規則どおりなのかは、かなり怪しいものだそうです。
ピッチャープレートは横24インチ(609.6mm)、縦6インチ(152.4mm)
プレートからホームベース(ピッチャープレートのホーム側の端からホームベースの五角形の先端)は60.5フィート(18.4404m)
となっているそうです。
なお、野球場のブルペンマウンドはスペースの節約のため円形ではなくて、横長(蒲鉾形)になっているのがほとんどだそうです。
ということで、出来上がりは大体OK。
次の日には早速使われていました。
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