プロ野球ではオープン戦が本格的に始まり、ペナントレース本番突入もカウントダウンです。
その合間を縫って、練習試合も多く組み込まれていたりします。
プロ野球での練習試合は、もちろん非公式なものであって、成績は記録に残らず、両チームの申し合いで選手の再出場などのルールが決められます。
また、オープン戦はどうしてもペナントレースでのローテーションを考えてピッチャー登板を逆算してきますので、試験的なピッチャーや登板機会を多くして実力を見たい新人ピッチャーなどは練習試合に登板させることになります。
そんなこともあり、天候によっては頭を悩ませることにもなります。
さて、この大雪は中学野球にも影響を与えてきました。
1月には3月からの練習試合をみっちりとスケジュール化してありましたが、この大雪でグラウンドが使えそうもなく、今週末の練習試合はキャンセルとなりそうです(なった?)。
また、春の信州塩尻中学校軟式野球フェスティバルですが、どうやらグラウンド確保が出来なくなってしまい、中止となるようです。
学校のグラウンドなら自分たちで除雪できますが、公共施設のグラウンドまで出来ませんし、この状態では市だってそれどころではありませんから。
それでも、なんとか8、9日には練習試合が出来るようにと除雪隊は、除雪機が壊れるまで一所懸命除雪しています。
練習試合のスケジュール再調整となるのですが、昨年秋の新人戦で県ベスト8に残っていたチームとは何とかして試合をしてみたいものです。
また、K陵は冬の間は駅伝部になるのですが、冬にスケート部になるチームがあるようで、このチームとの練習試合も楽しみにしています。
降り積もってしまった雪はどうしようもありませんので、早くグラウンドを使えるようにとするだけです。