「さくら」は、2005年2月16日にリリースされたケツメイシの11枚目のシングル楽曲です。作詞・作曲はケツメイシが担当しています。
私の住む信州でも桜が満開です。いい方は良くないですが、たかが花なのですが、さまざまなニュースの中でも桜が咲き始めたことと、満開になったことはトップ・ニュースで報じられるくらい特別なものですね。
桜ソングも数多くありますが、桜が咲き誇っているときを唄っているのは、森山直太朗さんの「さくら(独唱)」くらいで、ほとんどの楽曲が、桜が散っている様子を主人公の心情として描いているものが多く、そのほとんどはバラード調です。
それだけに、この楽曲はラップ調のアップテンポでもあるため、この楽曲はまた、聴く人に特別の感情をもたらしてくれるのだと思います。
また、この楽曲のPVは名作としても有名です。脚本は、映画「いま、会いにゆきます」やNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」の脚本家として有名な岡田惠和さん。出演は萩原聖人さんと鈴木えみさん。萩原さんが演じるのは映画監督を志す青年、鈴木さん演じる女性と出会い、女優に起用して映画を撮ろうとしますが、うまく行かずに二人は結局別れてしまいます。
そして、出会いの場所であり、映画の撮影場所にもなった桜の木。やがて社会人となり、桜の木の前をとおりかかり、若かった日を思い出す・・・。
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今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。