今年、初参加となったこの大会(去年は授業参観のため、出場せず)。
大会名のとおり(?)イオン南松本店の駐車場での開会式というのも初体験。
いつもどおり、受付で参加確認をして、チーム整列場所へ行くと・・・参加賞が置かれ、チーム名が表示されているのに、葡萄隊の名前がありません。
???と思って、もう一度探していたら、受付の方が走ってきて「葡萄隊の方ですよね? すみません、参加賞を代表受け取りになっているので、参加賞はここには置いていないのです」とのこと。一応ホッと。
葡萄隊の先頭バッターの強烈なライナーをジャンプ一番ナイスキャッチという、プレーで幕を開けたこの試合。
対戦相手は、前週の松本市の大会で3位になった今井攻撃団。
葡萄隊の先制点は初回。この1アウト後のフォアボールで出たランナーを二塁に置いて、左中間を破る2ベースで1点。
2回には2アウト後の連続フォアボールから、2アウト二三塁のチャンスを作り、相手のバッテリーエラーで1点追加。さらに右中間への2ベースで、この回2点目を追加。
3回も先頭フォアボールで作った1アウト三塁で、内野ゴロの間に1点追加。
一方の守りは初回2アウトからヒットを許したものの、以降はランナーを許さないピッチングと守りで、三人ずつで抑え込む。
4回、5回の攻撃はちょっと中だるみするものの、相手も三人で抑え込む。
6回には1バウンドのボールがデッドボールになる珍プレーで出塁したのきっかけに2点のダメ押し、7回にも1点を追加。
(6回表、本日二度目の本塁ヘッドスライディングでアピールするユーヤ)
守りは6回までランナーに二塁を踏ませず、7回裏の2アウト二三塁のピンチも切り抜けての完封リレー勝利。
しかも、6回の久しぶりに見たゲッツーというおまけ付き。
葡萄隊 1210021|7
今井攻撃団0000000|0
この試合、途中で思わず出た言葉が「君たち、近所のお惣菜屋の大安売りじゃないんだから!!」でした。完全に揚げ物(上げもの)屋さん。
21のアウトのうち11がフライ。内8つが内野フライ(他に内野フライエラーが1つプラス)。
ポップフライの原因はいろいろあります。
今日の太郎を見ていて、気になったのは「球に対する判断のタイミングがずれている」ということでしょうけど、これを分解すると、「自分の意図よりバットが出るのがわずかに遅れている」または「速すぎてバットの先端に当たっている」のかな、と。
以前もあったのです。
タイミングのずれはそう簡単には治らないですが、基本的にはティーバッティングと打ち込みをやって、タイミングを修正していくしかありません。
シーズン始まって筋力も低下しているかもしれないので、走り込みや筋力トレーニングも必要かもしれません。
それと疲れ。徐々に暑くなり、しかも気温の変化も大きいです。
疲れが原因で筋力が低下したり反応がにぶくなってしまうと、タイミング良くバットが出せなくなります。
練習もしっかりやって、その後は、栄養と睡眠をたっぷりとること。
体調管理もしっかりとやって、さあ行こうぜ!!