本名; ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール (Neymar da Silva Santos Júnior)
国籍; ブラジル
生年月日; 1992年2月5日
ポジション; FW
選手歴
2009~13; サントスFC (ブラジル)
2013~; FCバルセロナ (スペイン)
ネイマールことネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールは先日、巨額の移籍金でFCバルセロナへ移籍したブラジル代表選手。
2005年当時12歳だったネイマールはレアル・マドリードとの契約を交わす予定だったといい、13歳の時のTV中継で一躍有名になった。
デビュー当時には、あのサッカーの神様のペレに「彼はうまくいけば私を超える潜在能力を持っている」といわしめた。
る」といわしめた。
2010 FIFAワールドカップ後のブラジルの最初の試合となったアメリカ戦で代表デビューを果たし、先制点となる代表初ゴールを挙げた。
2011年1月に開催された南米ユース選手権では得点王となる9得点を挙げる活躍でブラジルの優勝に貢献した。
また、2011年のコパ・リベルタドーレス決勝戦の対ペニャロール第二戦でこの大会で6ゴール目を記録して、サントスFCを1963年大会以来、3度目優勝へ導く原動力となった。
2012年ロンドンオリンピックでは全7試合に出場し、4得点を挙げ銀メダル獲得に貢献。
2011年の南米年間最優秀選手賞に選出。
2013年5月にFCバルセロナとの5年契約が発表された。
いよいよ始まった2013コンフェデレーションカップ・ブラジル大会。
日本代表初戦の相手は地元ブラジル。そのブラジルの若き至宝と言われるのがネイマール。彼のプレースタイルはまさに”神の申し子”ではないかと考えられます。
「日々プレーするのが困難になっている。みんな僕のポテンシャルを知っているからさ」
注目されればされるほどにマークは厳しくなっていきます。確かにここのところ、代表戦でのゴール数は少なくなってきています。それって、ある意味名誉なことでしょうけど、本人にとっては歯がゆいものでもあるでしょう。
でも、その壁を突破していくことがさらなる成長へとつながっていくのでしょう。
「代表に確保された席なんてない。有名かどうかじゃなくて、(代表では)全選手頑張らないといけないし、最大限の力を発揮しなければならないんだ」
K陵は昨日練習試合を二試合行いました。その試合の中では控えに回っていた子たちが好調をアピール。確かに背番号を付けて、ベンチ入りメンバーに選ばれていることから、誰もがスタメン候補であることは事実です。
自分がそこにいる意味を良く考えれば、各々が持てる力を全力で発揮していかないといけません。誰も約束されていませんから。そのポジションを掴み取るのは自分ですからね。
「自分を他の選手より優れているとは思っていない。ただ、チームを優勝に導いた他の選手同様重要な選手だと思っている」
”One for All , All for One” 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ではなくて
”One for All, All for Won” 「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」。
K陵は今日も大事な一戦。昨日の練習試合と同じように、全員で戦うことです。
「僕はもっともっと上手くなりたい。だから毎日練習している」
(このネイマール。日本戦開始3分で、素晴らしい豪快な先制シュート。)