雨は上がったものの強い風でグラウンドの砂埃が時々舞う中でのE嶺クラブとの二回戦。
一回戦の試合内容の不安と心配が悪い方に的中してしまった試合となってしまった。
初回の守り。いきなりノーアウト一・三塁のピンチ。ここでバッテリーエラーが出てしまい、あっという間に2失点。
その裏の反撃は2アウト一・二塁。しかし、二塁ランナーがけん制でアウトとなり無得点。
2回は両チーム得点なしだが、3回に1点を追加され序盤で3-0と大きくリードされてしまう。
4回、5回と両チームは得点圏へとランナーを進めるものの得点なし。
6回表。1アウトからランナーを出してしまうと、その後は完全にバッテリーのショーと化してしまい、この回、大量5失点。
その裏の攻撃もいいところなく、0-8での六回コールド負け。
E嶺ク201005|8
K陵ク000000|0
一回戦の悪いところが、さらに大きくなって出てしまった二回戦の試合でした。
もう、これでもかと。
こうなってしまえば、バッティングの方も期待は出来なくなってしまいます。
やってはいけない見本の試合でしたね。
この試合での負けによって、クラブの方の大きな大会は終わりを迎えました。
でも、週末の中体連前に悪いところが出尽くしたことだと考えます。
また、中体連一つに絞れること。
終わったことは終わりですから。
もう、それこそ後がないということで、より集中できることと期待しています。