地方選挙のときにはそれほど、こだわりを持っていないのですが(もちろん投票には行きます)、国政選挙となるとなぜかこだわっている投票所の一番乗り。
選挙に行こう!! 投票所に行こう!! - 野球小僧 (goo.ne.jp)
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実は前回の2021年10月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙も一番乗りを目指し、前々回までと同じ時間に投票所へ行ったのですが、このときには先着の方がいましたので二番手でした。
一番乗りをすると、金メダルがもらえるとか、表彰状がもらえるとか、消費税が免税されるとかの特典はありませんが、今回も「#零票確認ガチ勢」などでSNSで盛り上がっている、投票所に一番乗りをした人にだけ許される、「投票箱に何も入っていないことの確認作業の立ち会い」ができるのです。
公職選挙法施行令 第34条
投票管理者は、選挙人が投票する前に、投票所内にいる選挙人の面前で投票箱を開き、その中に何も入っていないことを示さなければならない
もう一つおまけにあるのが、「投票箱への施錠確認作業の立ち合い」です。
公職選挙法施行令 第33条
投票箱は、できるだけ堅固な構造とし、且つ、その上部のふたに各々異なった二以上の錠を設けなければならない
この2つが一番乗りの人だけができるのです。ただ、人数の規定がされていないため、一番乗りの1人のところもあれば複数人で確認する自治体もあるようです。
私がこれを知ったのが数回前の選挙(いつだったかは覚えていません)からでした。以降、こだわって数回連続一番乗りを続けていたのですが(途中、期日前投票したこともあります)、前回、それが見事に阻止されてしまってたということでして、今回は気合を入れて臨んだ次第です。
結果:零票確認作業できました
私が行った投票所では投票開始時間には、私のほかに投票へ来ていた方の姿は見られませんでしたが、私が投票箱の中が「空っぽ」であることを確認していると、何人かの方が投票に来て受付している様子が見られました。
なお、島根県松江市には20歳で選挙権を得てから60年間ずっと国政選挙、地方選挙を問わず「初めての投票から今まで、他人に一番を譲ったことは一度もない」というつわものの方がいるそうです。ちなみにこの方は投票所だけでなく毎年の年賀状の購入、12月に始まる投かんの受け付けでも約50年間ほぼ1位を死守し、全国ネットのTV番組にも取り上げられるほどの有名人なのだそうです。
私はそこまではこだわっていませんけど、投票というものに興味をもってもらって投票率が上がればいいかなと思います。
この零票確認は各投票所で行われており、投票日当日以外にも「期日前投票初日(投票所ごと)」で確認することが可能です。いつか、期日前投票の零票確認も制覇してみたいです。
暑い日が続き、体調を崩しやすいですが、どうぞ、健康管理にはくれぐれもお気を付けください。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。