第二試合はS尻中が2-1でS尻西部中に勝ち、K陵中が第三試合でS尻中に勝てば3チームが1勝1敗となり、まだ1位抜けの可能性は残ります。
ただし、敗けてしまうと、今年の公式戦は終了となります。
この試合もホームが遠く感じられました。
1点を先行され、終盤までなんとかこれ以上の失点を防いでいたのですが、終盤に1点を追加され2点差で七回へ。七回は二番からの好打順であり、連続ヒットでノーアウト一・二塁とチャンスを作ったものの、後続が打ち取られ得点できずに敗戦となりました。
K陵中 0-2 S尻中
これは敢えて言わなくても判っているとおり、これで今年の公式戦は終わりです。早すぎますよね。
この姿は来年6月には繰り返さないようにしなければなりません。
現時点での問題・課題は明確だと思います。個人個人が修正しなくてはいけないこと。
ただ、それにばっかりとらわれ過ぎると、自分の長所が伸ばせませんので、長所をより伸ばし、それによって短所を埋めるくらいの考えでもいいでしょうね。
それには、この状況を逆手にとって、思い切った見直しが出来る良いチャンスだと思ってもいいでしょう。試合が続いている間だと、なかなか挑戦しづらいようなことを思い切ってできるからです。
身体が出来ているこの時期に、来年に向けてのチーム作りが出来ますから。
まずは、長期的目標を見失わず、短期的な目標をしっかりと定めて、これからの練習に取り組むことでしょう。
野球の神様が与えてくれた時間ですから。
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