「子供達を責めないで」は、1983年8月25日にリリースされた伊武雅刀さんのシングル楽曲です。
原曲はサミー・デイヴィスJr.さんの同名曲「Don't blame the children(原詞:Ivan Reeveさん、作曲:H.B.Barnumさん)」で、日本語歌詞は秋元康さん。原曲同様に歌ではなく演説になっています。
原曲が「子どもたちが罪を犯すのは、私たち大人たちにも原因があるのではないか?」というメッセージソングなのに対し、日本語版は、「自分も子どもの時代があったにも関わらず、子どもは嫌いだ」と叫ぶものになっています。
現在の世の中では問題になってしまうような日本語版の歌詞ですが、やはり当時も問題になるのではないかと考えた発売元が発売前に10代を対象とした試聴会を開き、アンケート調査を行ったという話があります。
さて、「子は親を見て育つ」といいますが、本日はネット上で見つけた、子どものエピソードをいくつかご紹介します。
■携帯
「自分の服は自分でハンガーに掛けといてくれる?もう7歳だしそれくらいできるでしょ」と娘にいったら、「えーじゃあお父さん7歳のとき自分でしてたの?」「して・・・た・・・よ?」「じゃあおばあちゃんに聞いてみる」
ちょっと待って俺が悪かったから見守りケータイ取り出さないで
■メンタル
昨日の夜、顔にパックをしていたらたまたま息子が起きてしまい、目が合った瞬間ヤバい!泣かせちゃう!と思ったら、最近覚えたての「お辞儀」を何度もしながら台所に誘導され、「どなたか存じませんがミルクを作って下さい、ペコリ」みたいな対応を受け、いやメンタルめちゃくちゃ強いなと感動しました
■RPG
子どもが山盛りの宿題前に、「なんで勉強しなきゃなんないの」というので、「いいか、勉強するのとゲームをやって強くなるのは同じだと思え。勉強しない=初期装備で初期装備じゃないといけないエリアしかいけない。勉強する=装備を強くして新しいエリアへ。わかったか」といったらわかった模様
■悟り
長女は4歳のときにすでに2人の妹の姉になっていて、「やっぱり小さい頃からお姉ちゃんって大変だった?」と聞くと、「そういう運命も含めての私なんでねえ」みたいなことをいわれた
■任務
飛行機の機内の目撃談。4歳くらいの女の子が騒いでお母さんが何度注意しても止まない。その時、後ろにいた御婦人が、「お姉ちゃん、そこにネンネしてる赤ちゃんがいるの。静かに寝かせてあげて」と微笑むとピタリと静まった。人間、上から注意されるより何か役割を持たせた方が言うことを聞く
■辛い
長男10歳が抱きついてきて可愛いな・・・って思ったら、「おっぱいの間に顔を埋めたかったけどママじゃ無理か・・・」といい去っていったので、辛い、「ゴメン」ってなった。それを見てた旦那が、「おい。ママを馬鹿にするんじゃない」て本気で説教し始めて何だかもっと辛くなった
■火曜サスペンス
ヤクルトにこっそり風邪薬を混ぜて長男に渡したんだけど、半分くらい飲んだところで、「このヤクルト、なにかいつもと違う・・・美味しくないんだけど・・・まさか、ママ、薬を入れたんじゃないでしょうねぇ・・・?」といわれて火曜サスペンス劇場の音楽が脳内で流れた
■結婚
長男は2歳で保育園のガールフレンドとデートの約束を取り付けてきて、5歳となった今はその子と2人で、将来住む家の建築計画まで話し合ってるらしいんだけど、長男は私とも結婚したいらしく「おかあと結婚する話は保育園では黙っててほしい、彼女が怒るから」と、かなりクズっぽい口止めをしてくる
■カルピス
新年会で小三男子が「カルピスをロックで飲んでみたい」という。そうか、いつものは水割りか
■顔文字
最近、息子のメールの顔文字の様子がおかしい
【:3ω
(||:3=B)
(ю:】(ю:}
(上から、「アナゴさん」「バカボンのパパ」「ジャイ子を肩車するジャイアン」とのこと)
■法律事務所
息子のおねだりを断ったら、聞いてきた
「ボクには過払い金ないの?」
■オーイエー!
息子が「正露丸オーイエー!正露丸オーイエー!」と騒いでいる
オーイエー!というくらいだから、機嫌は良かろうとしばらく放置
どうやら「正露丸糖衣A」を必死で要求していたようだ
■うちの息子
うちの息子も一年生。さっそく、学校で「初テスト」を受けてきたらしい
問:おさかなは1ぴき2ひき、とりは1わ2わと数えます。ではウマは?
答:1ちゃく2ちゃく
回答用紙を見ながら涙が出た
■お隣さんの息子
うちの息子と幼なじみの、お隣りの息子さん。とてもかしこい
この前、お隣りさんに家族総出でおじゃましたときの、お隣りさん親子の会話
お隣りさん父:パパとママどっちが好き?
するとお隣りの息子さん。おもむろに目の前のおまんじゅうを2つに割り、
お隣りの息子:どっちが美味しい?
と、両親に聞き返してた
この子は一休さんの生まれ変わりか何かか!?
「1ちゃく2ちゃく」のうちの息子と、どこで差がついたんだろう?
ハナ差、クビ差どころの騒ぎではない・・・
もうすぐ、子どもの日ですね。
あらためて、2度とこない今日という1日を大事に大切に過ごしたいと思います。
良いことはずっと続き、良くないことには、必ず終わりが来ると信じていきましょう。
今日も、私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。明日もまた、元気にここでお会いしましょう。