2014年W杯アジア最終予選・第五戦 オマーン戦

昨夜のオマーン戦はBS1(NHK)とテレビ朝日系列(一部地域を除く)で放送されました。
同じです。

完全ではありませんが、基本同じです。
放送されているTV画面が・・・です。



左がBS1、右がテレビ朝日です。

時々、異なる画面が表示されますが(スタジオではなく)、おそらくオマーン国営放送(かは知りませんが)から配信されてくる画像を選択して使っているのでしょうね。

この試合を前にして、長友佑都(インテルミラノ)がこんなことを語っていました。

「頭と体はイコールでつながっている。ネガティブに考えると体は動かない。脳をコントロールしないと体は動かない」

続出する負傷者、欧州組の直前合流、30度を超える暑さなどマイナス要因ばかりがクローズアップされてしまっていまっていました。
でも、ネガティブな過剰意識が反作用とならないように、自分自身の脳をコントロールして平常心を保って試合に臨むということです。

つまり、過剰な意識が体力を消耗させて、上手く体が動かないことが焦りを生み、それがマイナスのスパイラルサイクルに陥って自滅しないようにすることです。

そのために脳をコントロールする必要があるとのことなのです。

我が敵は我にあり。

「体調や暑さ、難しい部分もあるけど、こういう時こそ強い気持ちを持って戦いたい。敵は己にある。己に勝てる選手がこのチームにどれだけいるかがカギになる」

この言葉のとおり、日本代表はホーム無敗のオマーンに2-1で勝ち、ブラジルロードの終着地点が見えてきました。