野球小僧

安曇野市立明科中学校 軟式野球部

安曇野・明科カップ(がんこおやじ杯争奪)中学軟式野球大会で2年続けて保護者会の皆様にはお世話になりました。
http://baseball-love.blog.ocn.ne.jp/baseball/2013/04/6_4f11.html
http://baseball-love.blog.ocn.ne.jp/baseball/2014/04/7_cc1d.html

また、直接試合では対戦しませんでしたが、野球部のメンバーにもサポートでお世話になりました。

先日の文部科学大臣杯 第6回 全日本少年春季軟式野球大会 中信予選会 一回戦の会場の1つが塩尻市営球場でした。

試合会場へ行くと、予定試合開始時刻よりも遅れそうとのことで、一塁側スタンドで前の試合を観戦していました。

すると、その前に試合が終わった明科中学校野球部のメンバーがキャプテンを先頭に、手にコンビニの袋を持って、スタンドに落ちているゴミを拾い始めました。
Img_3357

しかも、三塁側スタンドまで。

試合後で疲れているとは思いますが、明科中野球部メンバーの姿には気持ちいいものを感じました。

以前、ある大会で見た光景ですが試合が終わった後、片方のチームはグラウンド整備を始めたのですが、その対戦相手だったもう片方のチームはグラウンド整備もせず、ベンチ前のファールエリアでノックをしていました。もちろん、そのエリアを整備することなく、ノックが終わったら試合会場を後にしていきました。

また、別の大会では閉会式に参加しなければならないところを、自分たちの試合が終わったら、帰ってしまったというチームも。

確かに試合順によっては、最後まで残って他チームが試合したグラウンドを整備して帰るなんてことは出来ません。

また、次の試合前のシートノックのため、グラウンド整備をしなくてもいいという場合もあります。

だけど、このようなマナーはいかがなものかと。

野球だけが出来ればいい、野球が上手ければいい、野球に関係ないことはやらなくていい・・・そういうことではありませんから。

明科中野球部メンバーの姿を見て、指導者の方々、保護者会の方々の考え、教え、そしてそれを実践しているメンバーは頭が下がります。こういうチームは応援したくなりますよね。

選手の子と、二言三言お話をさせていただきました。

まだ、私が存じ上げている先生が監督をされているとのことでした。

明科中野球部。
地域で、長野県で誇れるようなチーム、そして、大人に成長してくれることでしょう。

これからの活躍に期待しています。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
eco坊主さん、こんばんは。


そのとおりです。
試合をするだけで、その会場、グラウンドにも感謝すること。
もちろん、それをすべてのチームに強要することは出来ません。


でも、その心がけが大事なのです。
プレーにも活き、これからの人生にも活きて行くことだと考えます。


もちろん、K陵メンバーも「もう、帰れ!!」と言われるまでやります。
どこへ行ってもです。


eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


ゲームはプレイボールの礼に始まりゲームセットの礼に終わるのですが
試合=志合 はそれ以前もそれ以降も続いているですもんね!


マナーには特別な技量は要りません。
たった一つの心があればいいのですから。
明科中野球部から輪が広がって素晴らしい大会が増えていくことでしょう@長野県

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