「日本レコード大賞」とは1959年に作曲家の古賀政男さん、服部良一さんなどにより、「世代間のギャップを超えた新しい日本の歌」を生みだすことを目標にした、その年の日本を代表する楽曲を選出するグランプリを開催することを目指して創設されたものです。
年末恒例の行事。昔は大みそか(12月31日)恒例の「NHK紅白歌合戦」の放送前にTBS系で生放送され、レコード大賞受賞者が紅白出演のため移動し、ときには出演に間に合わないなんてこともあったような・・・。いまでは大みそか前日の12月30日の放送になっています。
さて、2023年で65回目となる「日本レコード大賞」候補の優秀作品賞、「最優秀新人賞」候補の新人賞などが2023年11月22日に発表されました(ここでの記載は優秀作品賞のみ)。
■優秀作品賞(※曲名50音順)
オトナブルー / 新しい学校のリーダーズ
ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE
サマータイムシンデレラ / 緑黄色社会
唱 / Ado
だってめぐり逢えたんだ / 純烈
Ditto / NewJeans
Trigger / JO1
NIGHT DANCER / imase
花わずらい / 市川由紀乃
Mainstream / BE:FIRST
どの楽曲も2023年を代表する、私も聞いたことのあるおなじみの・・・???で、案の定というか優秀作品賞に「YOASOBI」の「アイドル」が入っていないことに対してSNSで疑問の声。
「アイドル」はTVアニメ「【推しの子】」の主題歌として4月にリリースされると、「ビルボードジャパン」の音楽チャートで21週連続の1位を獲得し、同チャートの記録更新。6月には「米ビルボード」でも米国を除くグローバルチャートで日本語の曲では初の1位を獲得。
また、ヒットの一つの指標としてYouTubeのMV再生数があり、imaseの「NIGHT DANCER」が約1.5億回、NewJeansの「Ditto」が約1億回に対して、YOASOBIの「アイドル」は約3.7億回。
数字だけみれば2023年ダントツのヒット曲だと思うのですが。一方で、アイドル/YOASOBIとしては、レコード大賞の各賞のなかで「特別国際音楽賞」と「作曲賞」を受賞。
優秀作品賞のほかの楽曲がそれだけということを考えますと、ますます不思議感はあるのですよね。
レコード大賞といえば2016年に賞の買収疑惑、2017年には大手芸能事務所社長が私物化しているということが週刊誌で報じられたこともありますし、まあ、いろいろと芸能界の表と裏という大人の事情があるのでしょうけど。
ちなみに、レコード大賞の審査委員は各新聞社(スポーツ紙を含む)の記者が中心となって決定することになっています。
実態は私の知るところではありませんが・・・、各賞に選ばれた楽曲、アーティスト、作詞・作曲者などの関係者にとって栄誉であり続けることは大事なことですよね。
年末恒例の行事。昔は大みそか(12月31日)恒例の「NHK紅白歌合戦」の放送前にTBS系で生放送され、レコード大賞受賞者が紅白出演のため移動し、ときには出演に間に合わないなんてこともあったような・・・。いまでは大みそか前日の12月30日の放送になっています。
さて、2023年で65回目となる「日本レコード大賞」候補の優秀作品賞、「最優秀新人賞」候補の新人賞などが2023年11月22日に発表されました(ここでの記載は優秀作品賞のみ)。
■優秀作品賞(※曲名50音順)
オトナブルー / 新しい学校のリーダーズ
ケセラセラ / Mrs. GREEN APPLE
サマータイムシンデレラ / 緑黄色社会
唱 / Ado
だってめぐり逢えたんだ / 純烈
Ditto / NewJeans
Trigger / JO1
NIGHT DANCER / imase
花わずらい / 市川由紀乃
Mainstream / BE:FIRST
どの楽曲も2023年を代表する、私も聞いたことのあるおなじみの・・・???で、案の定というか優秀作品賞に「YOASOBI」の「アイドル」が入っていないことに対してSNSで疑問の声。
「アイドル」はTVアニメ「【推しの子】」の主題歌として4月にリリースされると、「ビルボードジャパン」の音楽チャートで21週連続の1位を獲得し、同チャートの記録更新。6月には「米ビルボード」でも米国を除くグローバルチャートで日本語の曲では初の1位を獲得。
また、ヒットの一つの指標としてYouTubeのMV再生数があり、imaseの「NIGHT DANCER」が約1.5億回、NewJeansの「Ditto」が約1億回に対して、YOASOBIの「アイドル」は約3.7億回。
数字だけみれば2023年ダントツのヒット曲だと思うのですが。一方で、アイドル/YOASOBIとしては、レコード大賞の各賞のなかで「特別国際音楽賞」と「作曲賞」を受賞。
優秀作品賞のほかの楽曲がそれだけということを考えますと、ますます不思議感はあるのですよね。
レコード大賞といえば2016年に賞の買収疑惑、2017年には大手芸能事務所社長が私物化しているということが週刊誌で報じられたこともありますし、まあ、いろいろと芸能界の表と裏という大人の事情があるのでしょうけど。
ちなみに、レコード大賞の審査委員は各新聞社(スポーツ紙を含む)の記者が中心となって決定することになっています。
実態は私の知るところではありませんが・・・、各賞に選ばれた楽曲、アーティスト、作詞・作曲者などの関係者にとって栄誉であり続けることは大事なことですよね。
そうゆうことで、今週の「しょうもない」私の話はおしまいです。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。