ゴロを捕る時の基本として教えてもらうこと。
① 左足をやや前に出して、右足を後ろにする
② 腕とグラブを体の前に出して、体の正面で捕るよ うにする
③ 両手を下から緩やかに引き上げるようにして柔らかく捕球する
④ グラブに右(左)手を添え、その手でグラブにふたをするようにしてボールを握る
⑤ 早く送球体制に入るため、グラブの中でしっかりボールを握り替える
などなどです。
先日の野球教室の中で話がありましたが、グラブの中でボールが遊んでいると、ボールを捕ってから投げるまでの時間がかかります。
さらに強い打球を捕球した場合にボールがグラブの網に引っ掛かったりすることもあります。
そのためには素手でボールを捕る感覚で五本の指で捕るようにグラブの中心で捕球して、ボールの動きを完全に止めることです。
これを身につけるために、グラブをはずして素手でノックを受けています。