野球小僧

出入り口の法則

先日、帰る時の車中で聴いたFMで「出入口の法則」の話をしていました。

「出入り口」と言いますよね。
「入り出口」とは言いませんよね。
これは日本人の独特の表現で「出口が先」とのことです。

出る方が先なのです。
「出さな」ければ、「入ってこない」ということなんです。

つまり、

「自分から何か動かないと、他の人も動かすことが出来ない」

のですよね。

自分が何かを「出す」ことをしなければ、何も「入って」来ないのです。
自ら動かなければならないのです。先に与えるということでもあります。

理解したければ、人を理解すること
元気になりたければ、人を元気にさせること
感動したければ、人を感動させること
感謝されたければ、人に感謝すること

夢を実現したければ、人の夢の実現を応援すること

様子を見ていて気になっているのですが、チームを動かすということは、そのチームを引っ張る立場である者が、自分を出さなくてはいけないのですよね。

そこを考えて欲しいのですよね。
周りは見ていないようで、実際にはよく見ているのです。見られているのです。

そして、出すことによって自分の中が空になり、新たな何かが入ることができます。
そこが進歩のスタート地点なのです。


コメント一覧

まっくろくろすけ
こんばんは。
こんばんは。
こういう考え方って、日本人特有なのかも知れません。
でも、それがいいところでもあるのですよね。
ですが、すぐに見返りがあると思ってはいけませんよね。
一つひとつが積み重なっていかないと・・・と考えます。
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。

深イイ話です。
朝から勉強になりました。

更に出口でもあり入口でもあるんですよね~~~
上り坂であり下り坂であるのと同じで立ち位置によって違うんですよね。


「知恵も出ないし汗も出ないので舌を出す」と豪語?していたのは遥か昔のこと!
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