「銀の雨」は、1977年6月25日にリリースされた松山千春さんの2枚目のシングル楽曲「かざぐるま」のB面(CDでいうところのカップリング)に収録された楽曲です。1986年10月25日にリリースされたアルバム「旅立ち」で再録音され、自身が選曲したベスト・アルバム「風景」などにも収録されています。
ファンでなくても、この楽曲を耳にしたことはあると思います。
松山千春さんを象徴する名曲中の名曲であり、女性目線で唄われたこの楽曲は私も好きな一曲です。
松山千春さんが「生涯の師」と仰ぐ竹田健二さんが、「デビューシングル『旅立ち』に次いで『銀の雨』では、松山千春のイメージが固まってしまう。A面は『かざぐるま』で」としたと語っています。
細く細く、そして銀色に鈍く輝きながら、降りそそぐ雨。 あなたの夢が叶う様に祈っているけど、祈るたびに一緒にいられない淋しい心に雨が降り続けています・・・。
そんな、淋しい歌詞ですが、「強く生きなければ」とも思わせてくれる、雨の中でも前へ歩み続けさせててくれるようにも受け取れます。
♬ごめんと私にいってくれたのは貴方の最後のやさしさですね
いいのよ貴方について来たのはみんな私のわがままだから
貴方の夢がかなう様に 祈る心に銀の雨が降る
銀の雨が降る
銀の雨が降る
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