野球小僧

平成26年度 卒団式

12月7日は卒団式でした。

「まだまだ卒団なんて言わずに、このままでいられればいいな・・・」というのが三年生保護者の本音だとは思います。でも、こればかりはどうしようもありません。
また、三年生にとっては節目。「早く次のステップへ・・・」と考えているでしょうけど、その前の大一番が控えています。

まずは、入部した10人が10人のまま卒団出来たことが、一番うれしく思います。

三年生の挨拶の中で「途中で辞めようと思ったこともあった」と言っていました。彼にとっては、試合に出たことやヒットを打って活躍したことなんかよりも、最後まで続けてやり通したこと自体、彼にとって、試合を決めた満塁ホームランだったのではないかなと考えます。

現保護者会長、先生、また3月まで指揮を執っていただいた先生も福井から駆けつけていただき、思い出付きの暖かいお言葉をいただけました。

三年生からの先生、コーチの方への感謝の言葉を記します。

I先生へ
・もっともっと試合を勝ち進んで先生と一緒に野球をしたかったです。
・先生が野球部顧問だと分かり、先生はバレー専門だと思っていたので、とてもびっくりしました。
・先生といえば、やっぱり山根ですよね。本当に面白いと思っています。
先生の負担が少しでも減るように努力をしてきたつもりです。自分で考えることはとても楽しく、こういった感情をプレー中にも感じられました。

・練習が終わった後も、のこってバッティングを見てくれたり、自主練にもつきあってくれたり、バッティングセンターに来てくれたりと、とても感謝しています。
・結婚式をするときには僕たちも呼んでくださいね♡高校では学んだことを生かして甲子園に出るので、先生もお体には気を付けてがんばってください!
・自分が早く練習に来ることを知って、来る時間に合わせて練習に付き合ってくれたことがとても印象に残っています。
・自分が今まで知らなかった細かい指導までしていただきありがとうございました。試合後の練習があったから今の自分がいると思います。

・とにかく優しくて、でもふざけていると注意してくれるから、楽しくそして集中できるという良い雰囲気の中で練習することが出来ました。
・それまで自分に全く自信が持てずに悩んでいました。ある日、先生がそんな僕を認めてくれて「高校でも野球をやった方がいいよ」と声をかけて下さいました。その時僕は、とても勇気付けられた事が今も心に残っています。

T先生へ
・中体連の県大会で負けた後、「いい試合だった」の言葉が今でも胸の中に残っています。
・本気でたくさん怒ってくれてありがとうございました。本当に力になりました。
・技術よりも野球への礼儀を教わった気がします。野球バッグの方のひもをしっかりしまう、話を聞く時はかかとをつけて話を聞く、前後に手を組まない等、教わりました。今でも日常生活に生かせています。

・今まであまり気にしていなかったかばんの置き方・整理整頓に注意するようになりました。他中のかばんがきたなく置いてあると自分たちがかっこ良く・強く見えました。そのため自信にもなりました。
・体調管理にも気を使っていただき、健康な体で野球をすることができました。感謝しています。最後にexcitingな試合ができて良かったです。今までありがとうございました。
・怒られたこともあったけど感謝しています。お体に気を付けて大好きな野球と理科をがんばってください。
・正直「話が長いな」と思ったこともありましたが、自分にとって必要な知識などが話の中にあったりして、話が終わったら、その話の重要さなどが良く分かりました。
・技術面では基本をとても大切に教えていただきました。中でも、スライディングでは、中体連県大会の南宮戦でホームに返ったとき、すごく役に立ったと思います。

・体調があまりすぐれない中、野球部に何回も顔を出していただいたことは、すごくありがたかったです。選手の体調をすごく気にしてくれる夏場のメニューもすごく助かりました。
・いつも先生がおっしゃっていた「自分を支えてくれる周りの人への感謝」というお言葉の意味が野球を終えた今、ようやくわかってきた様に思います。

Fコーチへ
・ミスがあったりして落ち込んでいるときに、コーチの言葉に何度も助けてもらいました。なにより、「ナイスプレイ」とコーチにグータッチをしてもらったときにがすごくうれしかったです。
・とても丁寧に分かりやすく教えてくれて、いざやってみて、本当にいい球がいったときは、すごくうれしかったのを覚えています。
・主に外野ノックでお世話になりました。ノックでたまにある後ろへの大きなフライ、あれは正直きつかったです。
・高校へ行っても野球を続けたいと思います。新しい仲間と共にうまくやっていけるか不安です。しかし、あきらめずに最後までやりとげたいと思います。二年間ありがとうございました。

・東京へ行ってしまうと聞いた時とても残念な気持ちでした。ですが、中体連のときベンチに入ってくれると聞いてとてもうれしかったです。
・1年生で初めてピッチャーをしたとき、うまくいかずに先生に怒られて泣いている自分にやさしく励ましてくれてとても感謝しています。
・技術的な面もたくさん教わりましたが、一番印象的だったのが、“ヤジ”です。
最初はとても怖い人かと思っていました。でも、話すととても優しく、そして、とても分りやすい指導でした。

・指導は、すごく分かりやすかったし、誰よりも優しいなと思いました。教えていただいたことをじゅうぶんに生かし、高校に行っても野球を続けたいと思います。
・姿がベンチにおられるだけで、僕は心が落ち着き安らぎました。緊迫した試合でもみんな平常心で僕らの野球をすることができたと思います。

M先生へ
・2年間はぼくの宝物です。
・僕を人としても、野球人、ピッチャーとしても成長させてくれてありがとうございました。
・いろんな姿があったからこそ、僕はここまで成長し、チームもいいチームになれたのではないかと思います。
・体力がなくてすぐにリタイアしてしまったり、大きく出遅れたりして迷惑をかけたことと思います。それにもかかわらず、練習試合にも出していただき楽しかったです。

・この3年間野球部として活動してきて、苦しかったり、悔しかった時もあったけれど、やはり楽しかったというのが1番です。それは本当の野球の楽しさを教えてもらったからだと思います。
・第一印象はグラサンかけててとても怖かったです。泣き虫な自分だったけど、怒ってくれたからこそ今の自分があります。人間性が成長できました。・先生に教わりながら野球をやっていると“一人野球”から“全員野球”になっていて、今まで味わったことのない喜び、達成感が得られました。その時、改めて「野球っていいな」と思えました。
・中学入学前から練習に参加させていただき、1年生の時から貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。高校へ行っても、誰よりも努力し、甲子園に出場したいと思っています。

・野球部に入部してから、1年と約9ヶ月の間、技術面は、もちろん精神面でも鍛えてくださり、本当にありがとうございました。指導していただいたから、選手として、そして人として成長することができました。
・最高の監督のもとで 最高の仲間達と 最高の野球が出来た事は僕にとって一生の宝物です。

私はみんなと一緒に楽しく野球ができたことに感謝します。

これからは、やりたいこと、やらなければならないことは何でも積極的になってください。

ただ、ボール球(道に外れたこと)は振らないように。

そして楽しいこと、辛いことなど何でも話に来てください。

楽しみに待っていますから。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
本当に「来て欲しいような、欲しくないような」の心境でした。
でも、いつまでも留まっているのは、退化ですから、先に進まないと…

あるお方から「10人、一人ずつの思い出でも書けばどうでしょう?」と企画をいただきました。

ただいま、検討中です。
eco坊主
おはようございます。

三年生諸君 卒団おめでとうございます。
言葉の中に先生・コーチとの絆が感じられます。

この経験を糧にして次のステップで更なる飛躍をしてください。
まっくろくろすけさんもお疲れ様でした。
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