本名;フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(Fernando José Torres Sanz)
国籍;スペイン
生年月日;1984年3月20日
ポジション;FW
愛称;エル・ニーニョ(El Niño)
選手歴
1995~2001;アトレティコ・マドリード(スペイン)
2001~2007;アトレティコ・マドリード (スペイン)
2007~2011;リヴァプールFC(イングランド)
2011~;チェルシーFC(イングランド)
ここ10年でスペインが輩出した最高のストライカーの一人。11歳でアトレティコ・マドリーに入団。
2001年に当時2部リーグに所属していたトップチームでデビュー。アトレティコで174試合に出場して75ゴールを挙げ、2004年にイングランドのリヴァプールへと移籍。
リヴァプールFC所属の2007-08シーズンに1シーズン24得点を挙げ、プレミアリーグを代表する選手となる。
スペイン代表としてUEFA欧州選手権2004、2006 FIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権2008、2010 FIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権2012に出場し、UEFA欧州選手権2008では決勝のドイツ戦で決勝ゴールを挙げ、スペイン代表を44年ぶりに同タイトル獲得に導く。
“エル・ニーニョ(スペイン語で神の子の意)”は「スペインのため、決勝で勝利を導くゴールを決めたい」という夢を叶えた。またUEFA欧州選手権2012では3得点1アシストで大会得点王に輝いた。“
スペイン代表として70試合以上に出場し、ゴール数は20を超えている。
「これ以上のことは求められない。ここまでチームとして戦って来たし、仲間意識があって僕らはここまで来れたんだから」
現在、ブラジル・コンフェデレーションカップに出場しているスペイン。その出場権を賭けて戦った欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)の決勝戦で前回王者のスペインが4-0でイタリアを退け、史上初の主要国際大会3連続優勝の快挙を達成し、フェルナンド・トーレスが得点王になった後の言葉です。
確かに、ここまで来られたのは一人の力ではないでしょうし、得点王になったのも、それをサポートしてくれるチームメートの助けがあったからでしょう。
そして、この言葉の続きに
「僕にとって素敵なのはマタ(=フアン・マタ;同じスペイン代表)が微笑み楽しんでいるのを見れたこと。彼はあのゴールに相応しいだけのことをしてきた」
とチームメートを讃えています。こういう言葉でも、チームの一員としていることを忘れずいることが判ります。
同じチームとしてここまで勝ち進んできたK陵中野球部。
今日は中信地区大会の初日。まずは一戦必勝。目標はその積み重ねですから。
なお、このスペインは先日、あのタヒチに10-0と大勝。
もちろん、どんな相手であったとしても、自分たちのスタイルを守り、全力で戦い続ける。
それができるからこそ、この地位にいることができるのです。
グラウンドは違っても同じこと。
やるだけですから!!
「目標は大きいほうがいい。野心を抱かなければ戦う意味はないし、何も勝ち取れない」