記憶違いでなければ、日本サッカー代表の歴史を塗り替えた、なでしこジャパン。
国籍以外の資格制限がないA代表
U-23またはU-22と呼ばれるオリンピック代表
大学生のスポーツ大会であるユニバーシアードに派遣されるユニバーシアード代表
トゥーロン国際大会などに派遣されるU-21代表
FIFA U-20ワールドカップと予選を兼ねたAFCユース選手権に派遣されるU-20またはU-19代表
FIFA U-17ワールドカップと予選を兼ねたAFC U-16選手権に派遣されるU-17代表
6大会連続出場となった女子ワールドカップドイツ大会。
どの代表も果たしていないベスト4進出です。
正直、女子サッカーは、まったく見たことはありませんが、流石に昨夜のTVニュースはしっかりと見ました。
格上であり、体格の違い。しかも完全アウェーの中で90分を0-0。
さらに延長戦へと突入し、120分間を戦い抜いての勝利です。
YouTube: なでしこジャパン ‐ ドイツ 丸山桂里奈ゴール! 女子ワールドカップ
しかもドイツの3連覇を阻止というおまけつき。
さらに、これが約12年間続いていたドイツのワールドカップ無敗記録を15試合でストップさせた。
FIFAの公式サイトでは
「日本とフランスは歴史をつくった」
と書かれています(フランスも女子では初のベスト4)。
どんな状態でも、どんな相手でも、最後まで諦めなければできるのです。
誰にだって、歴史を作ることは出来るのですよね。
そんなことを教えてくれた気がします。
ゴルフの全米女子オープンでは2人の宮里選手が3日目を終えて、1位と2位です。
こちらも、ともにメジャー初制覇をかけて最終日36ホールの戦いに挑みます。
今年の歴史は女子選手が作り出すのかもしれません!! (葡萄隊の歴史も?!)