梅雨が明け、本格的に暑くなる季節になりました。
食欲もなくなり、そうめんなどが恋しくなります。
私は一年中、そうめんか冷麦(銘柄にはこだわります)でもいいのですが。
こんなときには、宮崎県の郷土料理「冷汁(ひやじる)」はいかがでしょうか?
宮崎には4回ほど行ったことがありますが、その都度食べるのが、この冷汁です。
作り方は、超面倒ですので、自分では1回しか作ったことがありません。
材 料(2~3人分です)
アジの干物 : 2枚 (カマスやトビウオでもいいです。他はよく知りません)
きゅうり : 1本
ねぎ : 適当
だし汁 : 2カップ (冷やしておくこと)
味噌 : 大さじ2
白ごま : 大さじ3
ごはん : 食べたい分だけ
他に豆腐を入れたり、大葉、みょうがを入れたりすることがあるようですが、うちでは面倒なので入れません!!
ただ、木綿豆腐を入れると美味しいです。
まず、お魚さんを良く焼いて、熱いうちに身をほぐておきます。
次にキュウリを薄くスライスして塩もみします。
お玉に味噌を乗せてガスで軽く焦がします。
ボールか.鍋に焦がした味噌を入れて、だし汁で味噌を溶かします。
味噌が充分に溶けたら、ほぐしておいたお魚さんの身と、水気をよく切ったきゅうりを(お好みの豆腐をつぶし)入れて混ぜます。
お好みで刻んだみょうが、ネギ、生姜、大葉や白ごまを好きなだけ入れてください。
これを熱々ご飯の上にぶっかけて食べます。
もしかすると、冷ご飯にかけても美味しいかも知れません。
でも、焼き魚は面倒です(面倒ばっかり)。この場合はツナ缶でも美味しいようです。
これで、夏を乗り切りましょう!!
しかし、昨夜の我が家はエビフライでした。