「少年時代」は、1990年9月21日にリリースされた井上陽水さんの29枚目のシングル楽曲です。井上陽水さんの最大のヒット曲で、代表曲の一つに挙げられることがあります。私はてっきり1979年8月5日にリリースされた13枚目のシングル楽曲「なぜか上海」とばかり思っていましたが(w)。作詞は井上陽水さん、作曲・編曲は井上陽水さんと平井夏美さん、ストリングスアレンジを星勝さんが担当しています。
当初は荻野目洋子さんへの提供曲になる予定でしたが、良い出来であったことと、同時期に藤子不二雄Ⓐさんの漫画を原作とした同名映画(1990年公開)の主題歌の話が来たため、この曲を自身が歌い、シングルでリリースすることになりました。
♬夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された
私の心は夏模様
2021年も夏が過ぎさっていこうとしています。大人になっても私はあまり変わりませんが、子どものころは夏が終わるとなんとなく、むなしく、寂しく感じる、この時期です。
また、この楽曲のゆったりとしているメロディーが子どものころを思い出させるようで私の好きな曲の一つです。
子どものころの夏の思い出は大人になっても楽しい思い出として記憶しています。また、大人になった今でも、子どもたちとの夏の思い出は楽しいものとして、いつまでも記憶しています。
それは、自分の心の日記帳と、青空という大きなキャンバスにいつまでも夏模様として残しておきたいものです。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。