野球小僧

「海産物」と「水産物」

2023年もあと3ヶ月ほどになったものの、夏が名残惜しいのかまだまだ昼間の暑い日が続いていますが、朝夕は涼しく、セミの鳴き声は聞こえなくなり、代わりに秋の虫の交響曲が鳴り響いています。

それとともにクリスマスケーキ、おせち料理やお歳暮などのカタログなどが目につくようになってきました。気候とは関係なく時間と暦は進んで行っています。



クリスマスケーキやおせち料理のカタログには登場しませんが、お歳暮のカタログを「単に」ながめていますと「海産物」と「水産物」という文字があります。そもそもこの2つの違いは何なのか?あまり気にしたことはありませんが、突然、疑問に思えてきました。

早い話がこの2つの違いは「どこで」獲れたかです。

基本的に「誰が」獲ったかは関係ありませんが、密漁や盗品などの誰かが盗ったものは論外です。産物とは、「その土地から育まれたもの」ですから、海から生まれたものはすべて海産物と呼んでいます。

■海産物
その文字のまま、「海」で獲れるもの。クジラ、マグロなどの海を泳いでいるお魚や、ホタテ、ウニ、エビやカニなど磯などで獲ったものが海産物です。海で獲ったものを干物や缶詰などに加工した食品も海産物です。

■水産物
海、湖や川など、水辺で獲れるもの。要するに水産物=海産物+アユ、イワナ、ヤマメなど、海や川で獲れたもの+加工したものを水産物といっています。

つまりあまり深くは考えずに、すべて水産物と考えておけば間違いはないということでしょうね。

海のない埼玉県ではブリの養殖を計画していますし、昔「こち亀」では山のなかでマグロを養殖する話もありましたので。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

いやあ、正直なところ私も業者都合で使い分けられているだけだと思っていました。

ご想像どおり、こちらは川魚天国ですが、物流網も発達しているいまでは海のものも多く揃っています。

ただ、稀少なものや足の速いものはなかなかやってきません。

>今週は間違いなく”海”シリーズですね!
オチは、「海」の「ウニ」にでもしましょうか?(笑)
eco坊主
おはようございます。

海産物/水産物を区別して考えたこと無いかな~
あっ、私川魚は殆ど食べないからかな?
鮎も山女魚も岩魚も・・・

「こち亀」の話をシレっと差し込まれる辺り流石「こち亀」マスターです。

今週は間違いなく”海”シリーズですね!

今日もありがとうございました。
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