パ・リーグの公式戦を生で観戦するのは初めてです。しかも、ゲーム差は離れているものの、一応は首位攻防戦。しかも、前日は0-1という接戦でしたので「これは」と期待を込めた2戦目でしたが。
ソフトバンクが6連勝。ホークスは初回、ノーアウト一・三塁から柳田選手の内野ゴロの間に先制点を挙げ、その後は二回表に牧原選手のタイムリー、今宮選手の2点タイムリー、柳田選手の2ランホームランで5点を加え、早々と試合の行方を決めてしまいました。その後も六回に今宮選手がソロホームランを放ちリードを広げ、八回に内川選手の2ランホームランなどで12安打で10点。投げては先発・千賀選手が7回2失点で、岩嵜選手との継投で今季4勝目、チームも両リーグ30勝一番乗りでした。
敗れたロッテは先発・スタンリッジ選手が2回6失点と大乱調であり、打線はホークスの千賀選手が7四死球との大乱調にも関わらず、攻めきれずに二回に細谷選手(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/cae507f0f84e4fbeb0201db80bc92b0a)による2ランホームランによる得点のみでした。
それにしても、ホークスは強いです。無敵と言われた昨年が福岡移転後の最多90勝でしたが、今年はここまで(5月28日)、47試合目で30勝13敗4分の勝率.698です。シーズン全143試合で計算しますと91.3勝となり、昨シーズン以上の勝ち星になります。
昨日(5月29日)も勝って7連勝となり、貯金は17個。二位マリーンズとのゲーム差は今シーズン最大の6にまで拡大してしまいました。
いよいよ、明日(5月31日)から交流戦が始まります。セ・リーグのチームがホークスの勢いを止められるのか。それとも、ホークスを頂点にしたパ・リーグの各チームに撃沈させられてしまうのか。
2015年に引き続き、「セ界の終わり」(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/c85d6aacb4d738a6baf6f0b5a0d10591)となってしまうのかどうか。
とりあえず、ドラゴンズがホークスの勢いを止めておく予定ですので、他チームのみなさま、出遅れないようにお願いしますね。