幸福の扉の一つが閉じる時は、別の一つが開きます。
けれど私たちは閉じた方ばかり眺めていて、こちらに向かって開かれている、もう一つの方に気付かないことが多いのです。
ヘレン・ケラー
2016年の扉が開きました。
私たちは生きています。いいえ、生かされていると言っても良いかもしれません。
それは、一人ひとりの命は、誰かの役に立つためなのです。
奇跡的に与えられている、たった一度きりの人生です。この世界には望まれない命などはありません。
それは、必ず誰かのために、一人ひとりが役立っているからなのです。
自分の夢へ向けて、心の扉を開いて挑戦していって欲しいと願う。
自分だけの、自分らしい足跡を残して欲しいと思う。
すべては誰のためでもない、自分のためにです。
扉は一つではありません。たくさんの扉があります。
全部開けてみたって良いじゃないですか。
人生に疲れた時には、立ち止まって良いじゃないですか。
自分の夢に、挑戦してください。
もしも、疲れた時は、いつでも手を差し伸べ、支えるから。
2016年とその未来がみなさんとみなさんの愛する大事な人にとって素敵な年でありますように。