決勝戦の相手は塩尻E嶺クラブ。
昨日までの試合の流れが一晩でリセットされるのか、それともこの二日間はこの流れのままか。
塩尻E嶺クラブ先攻、K陵クラブ後攻。
一回表。先頭バッターを出塁させ、2アウト三塁となるが、無失点に抑える。その裏。先頭バッターが出塁。そして、2アウト三塁とチャンスを迎えるが、こちらも得点できず。
二回表。2アウトからランナーを許すが無失点。その裏は三人で攻撃が終わる。
三回は両チーム得点なし。
四回表。1アウト一塁からエンドランで一・三塁のピンチ。次のバッターにスクイズを決められ、1点を失う。さらに2アウト二・三塁とピンチが続くが追加点は許さず。その裏は三人で攻撃終了。
五回表を三人で抑え、その裏、先頭バッターが塁に出て、2アウトながらランナーを三塁まで進めるが得点を奪えず。
六回は両チームランナーを出すが得点なし。
七回表。1アウトからランナーを出塁され2アウト二塁とされるが、得点を与えず。その裏の攻撃は簡単に2アウト。相手のエラーでランナーを出し、次のバッターもフォアボールで一・二塁と得点圏に同点ランナーを進めるが、次のバッターを打ち取られ、得点できずに試合終了。
塩尻E嶺クラブ0001000|1
K陵クラブ 0000000|0
この二日間の三試合は初回の攻撃がすべてだったですね。
一回戦の初回。その試合の入り方が、そのままリプレイで二回戦、決勝戦と続いてしまいました。
昨日は「こういう僅差の試合に勝って行けば、チーム力が付いていくのは確かなこと」と書きましたが、やっぱり、勝った試合での課題を反省することよりも、負けた試合で課題を浮き彫りにして行った方が、より修正点に対して真剣になることでしょう。
そういう意味では、この決勝戦での収穫は「負けたこと」です。
これから先、負けられない試合が続くことを考えますと、先日と同じく「切実な負け」「悔しい負け」をやっておいて、損はないと考えます。
でも、この教訓を活かすのは自分たちなのですけどね。
今回、決勝戦で負けてしまいましたが、今年は全日本少年野球大会塩尻予選から中信地区予選への出場枠は2つです。
中信地区予選は5月17日と18日です。
他地区の結果
第31回全日本少年軟式大会安曇野市予選会
準決勝; 穂高東中 1-0 豊科ク、堀金中 3-1 三郷中ク
決 勝; 堀金中 8-1 穂高東中
第31回全日本少年軟式大会大北支部予選
決 勝; 松中ク 13-4 高瀬中
第31回全日本中学野球大会松本予選会
準決勝; 清水中 5-0 女鳥羽ク、波田中ク 1-0 開成ク
決 勝; 清水中 4-0 波田中ク