9月に行われた大相撲秋場所千秋楽で大関日馬富士は横綱白鵬を破って、15戦全勝で二場所連続4度目の優勝を果たしました。
大関では双葉山、貴乃花に次いで三人目となる二場所連続全勝優勝で、一年を締めくくる九州場所に第70代横綱へと昇進しました。
九州場所では横綱日馬富士として三場所連続全勝優勝となるか見どころです。
ちなみに、連続全勝優勝の記録は横綱白鵬が四場所連続が15日場所での最高記録となっています(2010年3月~2010年9月)。
この全勝優勝。
その言葉のとおり、一場所15勝の負けなしで優勝することです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こういうことです。これはもう、文句の付け所のない勝ち方です。
なお、ちなみに平幕力士での全勝優勝は2人だけ。
1953年(昭和28年)5月場所 時津山(東前頭6)
1957年(昭和32年)11月場所 玉乃海(東前頭14)
実は最近、これと同じようなものを身近で見て来ました。
そう、長野県ジュニア強化技術講習会交流戦です。
第一試合
000 000 0
000 000 0
第二試合
000 000 0
000 000 0
それと第三試合
000 01
000 00
チームの得点を一列に並べますと
0000000000000000001
18イニング連続無得点。19イニング目にようやく19イニングぶりの得点でした。
また、この前日の試合からの得点を並べますと
000000000000010000000000000000001
33イニングで2得点。私の嘆きもお判りでしょうか。
ただ、悪いことばかりではありません。この間の失点を同じように並べてみます。
000000000000000000000000000000000
33イニング無失点です。
二場所連続全勝優勝!!
これだけ0が並べばお相撲さんには嬉しい出来事でしょうけど、いや、もうドラゴンズの試合じゃないんですからねっ。
なお、野球は公認野球規則1.02にもありますとおり、
「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。」
なのです。
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