2023年3月13日。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年1月ころ以降、日本中で屋内外ともマスク着用する人がほとんどでしたが、ようやく日本でマスク着用が屋内外でも「個人の判断が基本」となりました。
これまで日本政府は、「屋外では、人と近くで会話をするとき以外はマスク不要」「徒歩や自転車での通勤など、静かに人とすれ違う場面、散歩やランニングのときは、着用の必要はない」などとしていましたが、新型コロナウイルスへの不安や警戒、または「同調圧力」「マスク警察」を怖れるせいか、ほとんどすれ違う人さえいない屋外でも多くの方がマスクを着用していました。
海外では2022年12月に開催されたサッカー・ワールドカップの観客席などでも、屋外ばかりでなく屋内であってもマスクを着用していない様子がニュース報道されていました。
日本でもようやくというか、新型コロナウイルスの感染拡大以前のように、マスクを着けたい方は着ける、外したい人は遠慮なく外すことができるようになりました。ただ、サービス業など不特定多数の方に接する方はマスク着用を義務付けている企業もあるようです。
私自身は自動車通勤のため駅や列車などでの通勤・通学の風景はわかりませんが、会社のなかでは相変わらずマスク着用をしている方がほとんどで、マスクを外している方の方がやはり少ない状況でした。
それは約3年の間に身についてしまったことであり、わかってはいたものの「3月13日から外してもいいですよ」と言われても、今度は逆に外すことに抵抗もでてきちゃうのでしょうね。
(母さん、僕のあのアベノマスクどうしたでしょうね・・・)
ここからは私個人の考えです。
マスク着用は原則個人の判断とは言われているものの、マスク着用ルールがある場所ではルールを守ることですよね。たとえば、医療機関、高齢者施設や混雑した公共交通機関などでは、いままでと同じようにマスクを着用することでしょう。ルールが決められていない場所でマスク着脱を判断するときには、そもそものマスクの役割に立ち返ることだと思います。
そもそもマスクを着けるのは自分を守る役割です。ウイルス以外でもPM2.5や花粉などから自分を守るためです。もう一つは自分以外の方を守る役割です。新型コロナウイルスはインフルエンザとは違い、感染しても無症状の方もいます。万が一、自分が知らないうちに感染してしまい、ほかの方に観戦させてしまう可能性あります。ただ、これを言い出したらキリがないですから、ソーシャルディスタンスや換気などに充分注意して対応することでしょうね。
とは言っても新型コロナウイルスが終息したわけではありません。次の波が来たら・・・。
マスク着用はあくまで個人の判断であり、いろいろな事情もあります。ただ、他人に自分の考えを強要しない意識を持つようにはしないといけないでしょうね。
ちなみに、なぜこのタイミング(3月13日)でと思うのですが、「卒業式に間に合わせた(この3月に卒業式を迎える学生のほとんどの学校生活はマスク着用)」という見方がありますが、ちょうど花粉のピークの時期でもあります。
花粉が自然に少なくなっていくとともに、マスクを外していく方も自然に少なくなって、違和感なく脱マスクにしたいというのは考えすぎかもしれません。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年1月ころ以降、日本中で屋内外ともマスク着用する人がほとんどでしたが、ようやく日本でマスク着用が屋内外でも「個人の判断が基本」となりました。
これまで日本政府は、「屋外では、人と近くで会話をするとき以外はマスク不要」「徒歩や自転車での通勤など、静かに人とすれ違う場面、散歩やランニングのときは、着用の必要はない」などとしていましたが、新型コロナウイルスへの不安や警戒、または「同調圧力」「マスク警察」を怖れるせいか、ほとんどすれ違う人さえいない屋外でも多くの方がマスクを着用していました。
海外では2022年12月に開催されたサッカー・ワールドカップの観客席などでも、屋外ばかりでなく屋内であってもマスクを着用していない様子がニュース報道されていました。
日本でもようやくというか、新型コロナウイルスの感染拡大以前のように、マスクを着けたい方は着ける、外したい人は遠慮なく外すことができるようになりました。ただ、サービス業など不特定多数の方に接する方はマスク着用を義務付けている企業もあるようです。
私自身は自動車通勤のため駅や列車などでの通勤・通学の風景はわかりませんが、会社のなかでは相変わらずマスク着用をしている方がほとんどで、マスクを外している方の方がやはり少ない状況でした。
それは約3年の間に身についてしまったことであり、わかってはいたものの「3月13日から外してもいいですよ」と言われても、今度は逆に外すことに抵抗もでてきちゃうのでしょうね。
(母さん、僕のあのアベノマスクどうしたでしょうね・・・)
ここからは私個人の考えです。
マスク着用は原則個人の判断とは言われているものの、マスク着用ルールがある場所ではルールを守ることですよね。たとえば、医療機関、高齢者施設や混雑した公共交通機関などでは、いままでと同じようにマスクを着用することでしょう。ルールが決められていない場所でマスク着脱を判断するときには、そもそものマスクの役割に立ち返ることだと思います。
そもそもマスクを着けるのは自分を守る役割です。ウイルス以外でもPM2.5や花粉などから自分を守るためです。もう一つは自分以外の方を守る役割です。新型コロナウイルスはインフルエンザとは違い、感染しても無症状の方もいます。万が一、自分が知らないうちに感染してしまい、ほかの方に観戦させてしまう可能性あります。ただ、これを言い出したらキリがないですから、ソーシャルディスタンスや換気などに充分注意して対応することでしょうね。
とは言っても新型コロナウイルスが終息したわけではありません。次の波が来たら・・・。
マスク着用はあくまで個人の判断であり、いろいろな事情もあります。ただ、他人に自分の考えを強要しない意識を持つようにはしないといけないでしょうね。
ちなみに、なぜこのタイミング(3月13日)でと思うのですが、「卒業式に間に合わせた(この3月に卒業式を迎える学生のほとんどの学校生活はマスク着用)」という見方がありますが、ちょうど花粉のピークの時期でもあります。
花粉が自然に少なくなっていくとともに、マスクを外していく方も自然に少なくなって、違和感なく脱マスクにしたいというのは考えすぎかもしれません。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。