昔、フジテレビ系列で放送されていた「サタ☆スマ」で「怒られ侍」というコーナーがありました。
スマップの香取慎吾が視聴者から送られた”後ろめたいことをしてしまったが、怖くてとても謝れない”という相談に対して、何故か侍の格好をして、相談者と一緒に謝罪するというものです。
いくらTVの企画だからと言っても、怒っている相手に対して、ふざけた侍の格好(?)で真剣(?)に謝りに行くということ自体、怒りに対して火に油を注ぐような行為でした。
そのアンバランスさが面白かったですが。
思わず、この「怒られ侍」という言葉がフラッシュバックしました。
先日のフェスティバルでの第二試合での一コマ。
まずは、第一試合。ノーアウト二塁でバッターの打球はサード前のボテボテのゴロ。当然、三塁ベースはがら空き。三塁を狙っての走塁のタイミングが遅れたこと(結果はセーフ)。
次の第二試合。ランナー三塁で外野フライ。ここはタッチアップで充分ホームを狙えるような当たりだったにも関わらず、三塁ベースに帰塁し損ねてタッチアップできず。
この怒られプレーに繋がったタイムリーヒットなんてあったの?という感じでした。
もう、本人曰く「中学に入ってあれだけ怒られたのは初めて」というものでした。
充分できると期待されているからこそ、ミスして怒られるのでしょうから、それはしょうがありません。
出来て当たり前のことができていませんでしたので。
これを教訓に同じミスを繰り返さないことです。
怒られて懲りれば、同じ失敗を繰り返さないようになっていきます。これを繰り返していけば、失敗自体がどんどんと減っていくということになります。
経験して、学習していけば必然的にスキルアップができるということです。
人は怒られずには大きくなっていきません。
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まっくろくろすけ
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