野球小僧

水原勇気 / 札幌華生堂メッツ

水原勇気は水島新司さんの野球マンガ「野球狂の詩」などに出てくる、女性初のプロ野球選手として1975年東京メッツにドラフト1位で指名されたアンダースローの左ピッチャーです。

マンガの世界ではありますが、女性のプロ野球選手というだけでなく、サウスポーでのアンダースローというのは見たことはありませんでした。

同時期に西武ライオンズに永射保さんという、サウスポーでサイドスロー(アンダースロー)という左のワンポイントで活躍したピッチャーがいました。実は、この永射さんが、この「野球狂の詩」の水原勇気やピンク・レディーの「サウスポー」のモデルになったという話です。永射さんはプロ野球歴代3位の566試合リリーフ登板を記録していて、「史上最強のワンポイント」としての元祖なのです。

水原勇気は女性ながらの軽量級で球威はありませんでしたが、ドリームボールという決め球を開発し、ストッパーとして勝ち試合の9回2アウト2ストライクからの「1球限定」で起用されていました。

さて、先日対戦した相手チームのピッチャーですが、この水原勇気の実写版とも言えるでしょうか。
Img_2962

もちろん、翌日のお父さんたちの話題の筆頭は、この子でした。

サウスポー。アンダースローではありませんがサイドスローからのピッチングで、癖のあるボールを投げてきています。

コーナーに投げ分けられれば、そうそう簡単には打ち込めないと思われます。

しかも、エースナンバーの「1」を背負って、四番を打っています(1安打)。

将来の”マドンナジャパン”の候補かもしれませんね。


コメント一覧

まっくろくろすけ
こんばんは。
こんばんは。
「水原勇気を知っているとは・・・年代がバレバレ」という話をしていました。
ま、そっちの意味でも”ほぼ”同年代ですものね。
木ノ内みどりが出てくるところも・・・時代が・・・
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


水原勇気・・好きでしたね~
確か野球協約を変えてしまったのですよね!?
コミッショナーの厳つい顔を印象的でした(笑)
映画で木ノ内みどり(竹中直人夫人)が演じたのもピッタリだと思いました。
確かに画像の少女・・髪が長ければソックリですね^^v
この後ジャンプして空中に舞い上がるのでしょうか???^^;


余談ですが 実は水原勇気と小生は同学年です(笑)
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