古くに建てられた学校の施設は、当時としてはいろいろなことを考えられて作られていたと思います。
ただ、時代が変わるにつれて、その施設も旧式となり、安全性もそぐわなくなって来ます。
学校のグラウンドには野球のバックネットが設置されているところが多いと思います。
バックネットは、コンクリートブロックで下の方を固め、その上に金網のネットが設置されているところが多いことでしょう。
回収されているところは、安全性からこのコンクリートブロックを無くしているところもあると考えます。
構造的にはこの作り方には問題はないでしょう。
それに今まで見慣れていたからでしょうか、なんの気なしに見ていたのも事実でした。
でも、よくよく考えてみれば、このブロックに偶発的にぶつかってしまうこともあります。
一歩間違えれば、大きな事故に繋がってしまうこともあります。
恒久的な対策工事は市に依頼してありますが、工事終了まで時間がかかりますので、その間の暫定的な対策としてコンクリートブロックを厚さ40㎜くらいのエペラン材で囲うこととしました。
その暫定的な取り付けを先日、保護者と選手たちで行いました。
まだ、暫定の暫定でもありますので、まだまだ改善は必要ですが。
これで、少しでも子どもたちが安心して全力でプレーできるようになればと考えます。
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まっくろくろすけ
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