2022年のプロ野球が3月25日に開幕。
中日ドラゴンズの立浪和義監督は開幕前日の3月24日に、今シーズンの戦う心構えを語りました。
「失敗しても下を向くな。やられたらやり返せ」
現役時代に影響を受けた星野仙一元監督の方針を踏襲し、就任において、「ヘラヘラしている選手は外す」と厳しさを前面に出し、「シーズンに入ったら勝負事はケンカ」といい、「相手チームの選手と試合前に談笑すること禁止」し、チームを戦う集団によみがえらせてくれるシーズンにしてくれると期待しています。
とはいっても、オープン戦のチーム防御率は2.88、チーム打率は.220という、投高打低は相変わらず。
結論をだすのはまだ早計ではありますが、バッターの積極性、振りの鋭さ、追い込まれてからのしつこさ、粘り強さは増していると思います。また、今年もドラゴンズのピッチャーからは打てない、点が取れない、「手ごわいな」というイメージはあるかなと。
開幕3連戦の結果としてはわかりませんが、昨シーズンまで低迷していたチームを立て直すには、相手が読売ジャイアンツであってよかったと個人的には考えます。否応なしに対戦相手として目立ちます。ましてや、恩師でもある星野さん時代を含め、ジャイアンツには対決姿勢を鮮明にしていますので。
3月15日からのオープン戦2連戦でも、「今年の中日は手ごわいなと思わせる」と先発3本柱の小笠原慎之介選手やリリーフの中心となるロドリゲス選手、R・マルティネス選手を投入。
そして、この開幕3連戦には左腕エースの大野雄大選手(2打数2安打とバットは活躍)、勢いのある4年目の勝野昌慶選手、右腕エースの柳裕也選手をぶつけ、開幕戦ではジャイアンツ先発の菅野智之選手に通算打率.313と相性のいい福留孝介選手をNPB史上最年長記録(44歳)となる開幕スタメンで起用することも早々に発表(まあ、打てませんでしたけど)。
また、次世代を担う野手の育成として、今シーズンは開幕スタメンに岡林勇希選手(3安打1打点と活躍)、石川昂弥選手(まあ、長い目で)を起用。そして髙松渡選手、根尾昂選手、新人の鵜飼航丞選手(これからが楽しみ)ら期待選手にも出場機会を与えてました。
まだ、公式戦はわずか1試合が終了しただけですし、当然、最初からすべてにおいて結果がでるとは思っていません。もちろん、私が当日のスポーツニュースを観なかったり、翌日の新聞を読まなかったりする、厳しい時間を過ごすことが、少しだけあるかもしれません。
「試合があるということは毎日結果が出るということ。打者なんて特に打てないことの方が多い。そんなときでも常に前を向いて、やられたら必ずやり返す。打席でもマウンドでも相手に弱い姿勢は見せるなと。そういうことは1年やっていきたい」
2022年は楽しみましょうか。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。