お正月といえばお餅です。お餅といえばお正月です。
さて、お雑煮って地方地方でいろいろなものがあります。
もちろん、自分の家のが一番っていうことは誰しもあるでしょう。
我が家のお雑煮は、鰹の出汁で醤油で味付け。
お餅は角餅で、これを焼いた香ばしさが何とも言えません。
後は鶏肉、ウズラの卵とミツ葉です。
関東風、東京風という感じのお雑煮になります。
どうやら信州には”ブリ雑煮”というのがあるらしいのですが、これは実は食したことはありません。
年末年始のブリは高いので、値段が落ち着いたら作ってもらおうかとも思います。
さて、一度だけ食べてみてショックを受けたのが”京雑煮”です。
丸餅、サトイモ、ダイコンなどの具に西京味噌の汁。
トローリとした丸餅に甘くてコクのある汁が絡みあった一品です。うーん、美味しんぼ(マンガ)で読んだことはあり、興味はあったのですが、実際に食べてみますと･･･それなりに美味しいものでした。
ただ、西京味噌は食べなれていなかったので、お代わりとまではできませんでした。
なお、この辺では丸餅と西京味噌が手に入れにくいので、その後はお目にかかりません(通販まではする気がありませんしね)。
そして、食べたことはありませんが･･･出ました!!
あの県のお雑煮です。
先ほど”食べたことはありませんが”と書きましたが、実はこれに近いものは食べたことがあるのです。
それは、そう”お汁粉”です。
ですが、これは正真正銘のお雑煮です。”小豆雑煮”と言うそうです。
でも、この違いって何なのでしょう?
現場レポーターのeco坊主さん?
