で、しばらくキャストしていると畑さんにヒット!
しかし、これはすぐにフックアウト。
その後、「フルボッコ」の24gに変えた畑さん
にまたまたヒット!
キャストして2人でしゃべっているフォール中に
ヒットしたらしい。
最初は、タチウオやと本人は叫んでましたが、
それにしてはロッドがよく曲がっているし
足下で、底に突っ込みよるし、「青物やでー」
と叫び直してました。
しかししかし、突っ込みに耐えてロッドを起こした
瞬間にブチッ!
PEの0.6号が切られました。
というか、ノットが弱っていたのでしょうね。
「ああっ、もったいない!」
しばらくして、「イチコロ」のピンクラメに
変えていた畑さんにみたびヒット!
今度はらくらく抜きあげて、指3本のタチウオをゲット。
このまま本番に突入とおもいきや、そのあとが続かず
まわりでもほとんだ上がっていなかった。
しかたがないので、思い切ってポイントを変えることに。
完全に日が落ちた別ポイントで、「イチコロ」の
ルミノーバをセット!
よ~く光らせてから、思い切りフルキャスト!
しかし、反応がありません。
少し休憩していると、畑さんがボーッと光るルミノーバの下に
タチウオをくっつけたまま、ニヤニヤしながら近寄ってきました。
「くっそー負けてられへん」とむきになって
キャストしますが釣れません。
ポイントをずらしたり、いろいろやってみますが釣れません。
それでまた休憩!
そしたらまた、ボーッと光るルミノーバの下に
タチウオをくっつけたまま、ニヤニヤしながら近寄ってきました。
2度あることは3度ある。
本日4本目のタチウオをボーッと光るルミノーバ下に
タチウオをくっつけたまま、今度はドヤ顔をしながら近寄ってきました。
もう参りました。
結局、4対0の完敗!
完敗といっても、タチウオの絶対数が少ないだけ(負け惜しみ)
それで、この差はなんなのか?
畑さんにシャクリ方のチェックをしてもらったところ
フォールが少し短いらしい。
「フワフワ釣法」で、「ふわふわふわ・フォール・
ふわふわふわ・フォール」のフォールを3秒ほどがいいとのこと。
やっていたのは、1秒か2秒だったので少しの差なんです。
群れが大きくて、タチウオがたくさんいるときは、大雑把
な釣り方でも釣れるんですが、この日は数が少なくて
ポツポツひらい釣りをするようなシブイ状況でわずかな
差が釣果に影響するみたいです。
この日も、3時から9時までで、4本でした。