南港は、警察車両が走り回って
おちおち釣りができないので
堺方面に行ってきました。
アジが釣れないかと思って
「アジコロ」をセットして表面をリトリーブしてみます。
ライズもまだ出ていないので、反応はまったくありません。
なん投かして、足下まできたとき
パッシャと何かが出てヒットしました。
アジでないのは分かりましたが、そこそこ引くので
セイゴかなと思って抜きあげると20cmほどの
メバルでした。
「そうか、キワキワにいるのだな」とわかり
そこから、テトラポイントなので、テトラに
平行に投げだしましたがヒットしません。
そこで、テトラの“また”にU字を書くとヒット！
ヤッパリ！
テトラの先端はダメで、またの奥で出ました。
半分穴釣りみたいな感じです。
やり方が分かったので
テトラを釣り歩いて、4キャッチ4バラシ。
アジコロのタラシが60cmほどなのでバラシが多い。
新釣法：おまたUの字メソッド（爆笑）
アジがいてることが分かったので、
きのうは、アジ狙いをメインに。
「アジコロ」の45mm3ｇをセットして
明暗の境目や岸際にキャスト。
日が完全に落ちきるといままで
静かだった水面が騒がしくなってきました。
アジのパシャとしたライズと
セイゴのモワッとしたライズ
が入り混じって、そこから
入れアタリ！
しかし、なかなかのらない。
最初にヒットしたのは、30cmほどのセイゴ。
アジよりも先に食ってくる。
「アジコロ」はセイゴが良く反応するので
この後、45クラスも入れて4キャッチ。
それから、アジもやっとこさ4キャッチ。
水面が騒がしかったのも、いっときでその後は
元の静かな水面に戻りました。
このまま終わってしまうのか？
バチもほとんど見かけず、ライズも
ほとんどなし。
それでも、やってみると、そこそこアタリも
あって、40前後のハネが2匹釣れました。
帰りがけ、アジらしき魚が泳いでいたので「アジコロ」
を投げたら、やっぱりアジ！
ショートバイト対策で
ダブルフックをツインにして
やってみることに。
いつもどうり、定刻に波紋がでだす。
しかし、来るたびに数が少なくなってる感じ。
バチの姿もチラホラと少ない。
ヒットを期待して、「イチコロ」のプロトカラーをキャスト！
5投目くらいで、グンッとヒット！
ダブルフックのツインの効果なのか完全フッキング！
しかし、この後、例の集団が現れます。
リリースして数投後、またまたグンッとヒット。
重たくて、グニョーとした引き。
そうです。
奴です。
ボラです。
ボラまで完全フッキングして恐怖のボラ地獄。
しかも、フックを折られるは曲げられるはの大暴れ！
まぁ、フックサイズが8番ですから。
やりとりではなく、フックがネットに引っかかった
まま暴れられたのが原因です。
でも、ダブルフックだから、交換は簡単！
5本すくったとこで気が付きました。
シーバスが釣れないので、無意識にリトリーブスピード
が落ちていることに。
リトリーブスピードを元に戻しても、時すでに遅し。
この日は、シーバスの時合（波紋が出ていた時間）は20分でした。
で、恐怖はこの後、帰るときも続きました。
ボーチャンの体臭です。
5匹もすくったネットを洗い忘れそのまま
車の中にいれ、車の中がクッサイことに！
余談ですが「魚はなぜ臭いか？」
個人的な考えでは「食べられたくないから」
ショートバイト対策の効果は
ボラ5匹で証明😩
結局、肝心のシーバスは1匹だけ。
