音楽に親しんだのは多分ディズニー映画を観た小学生時代だと思うので、軽音楽だった気がしますが、S31年に高校で芸術選択「音楽」に出会ったときに担当していただいた先生の時代をつかんだ指導でクラシック音楽に親しむチャンスを得ることができたようです。
音楽室ではチャイコフスキー・ショパン等、耳に残る曲がいつも流れていました。
私が最初に好きになったのは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番だったかな? ドボルザークのユモレスク等は口ずさむくらいになったくらいでした。
映画音楽はソノシートを買って聴いてましたが、クラシックは15歳までほぼ皆無でした。
週一回の「音楽」で虜になりました。
社会人になってからは毎月1度はチケットを買って聴きに行ってました。
所帯を持ち、我が子には楽器に親しんで欲しいなんていう気持ちで、その時代に流行ったピアノを家にデント置きましたが、元気な息子には怪獣のほうが魅力的だったのかも 笑
今回は、我が家から車ですぐ行けるレストランでフルートの演奏を聴きながらディナーを楽しめるというコンサートに出会えました。それも10組のお客さんだけで聴けるという夢のような環境でなんです。
森に囲まれた自然豊かなお店で、以前にはジャズ演奏を楽しんだことがある会場でした。
それこそ初めて聴いた曲もありましたが、高校時代に覚えたり、唄った曲もあったりでピアノとの競演はディナーと合わせた雰囲気に酔うことができました。次回はなんだろうとわくわく気分でした。